私も同じ意見です。
昔、竹下総理の時に「故郷創生資金」と銘打って、全国の市町村に1億円をばら撒きました。
その時の使われ方を覚えてますか??
・1億円分の宝くじを買って、結局『0円』に・・・
・金のしゃちほこを作ったが盗まれた・・・
・村興しで、博物館を建設して直ぐに閉鎖・・・
・1億円の公衆トイレを作ったが、イタズラが頻発して直ぐに閉鎖・・・
・その他・・・
市町村の役所の人間に政府がお金を出しても、こんなクダラナイ事しか出来なかった実績がありました。
公務員にお金の管理をさせると、「如何に上手に巻き上げるか」しか考えません。
今回は個人が直接的に利益として受け取る最後のチャンスです。
景気対策にこのお金を回す事にしたとしましょう。
今の現状を踏まえて、日本が2兆円を景気対策に回してどれだけの効果があるでしょうか?
全世界的に不況となっている現状では、何の助けにもならないとしか思えません。
民主党は「ばら撒き」と反対していますが、この2兆円で今の100万人の首切り人材が丸ごと救えると算出しているのでしょうか?
いつも民主党は、自民党の政策に反対するばかりです。
実際に2兆円で何人の雇用が確保され、企業側の窮地を救えるのか実際の数字で確約する位の行動を起こさなければ、ただの「駄々っ子」でしかありません。
現状の消費税を今後50年も100年も5%のままで済ませる事ができないのは、国民全員が何となくでも気付いている事です。
派遣労働者が雇用を打ち切られて、アパートを追い出されてポケットに5円しかない!という状況が現実にあります。
2兆円を泥棒役人共に任せて、大丈夫でしょうか?
国民は今まで何度も騙され続けて来ました。
あーだ、こーだーと言う前に、ポケットに5円しか入ってない状況を救うのが最優先だと感じます。
反対の人は受け取らずに、他の人に権利を渡せば済む事ですよね。