預金については、かつてのような優遇金利があった時代なら資金を集中すると思いますが、いまは他の民間銀行と同じ条件で、しかも機械化の遅れで客待ち時間が長いなどサービスが低下しているので、一般的にはそれ程資金の集中はないと思います。
一番考えられることは、立地の問題で、住居に近い人達は間違いなく資金集中すると思います。
もう一つは、破綻時の政府保証をどうするかも大きな選択の理由になると思います。たくさんの余裕資金のない庶民には関係ありませんが。
保険については、民間保険会社が効率化の観点から、かなり外務員を削減しているので、次第にサービス低下になるともいます。
かんぽ保険の場合は、住まいの近くですと何かあった場合の手続き、相談になど何かと便利ですので、金額引き上げは間違いなくかなり影響が出てくるのではないかと思っております。