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確定申告をしようと思います。青色申告の場合、必要経費が税金の控除になると聞いたのですがどこまで申請が出来るのですか。裏技をお聞かせ下さい。

経費にも色々ありまして、事業を行う上で(売り上げのために)必要な諸費用が経費となります。
 しかし、売り上げと経費の率もある程度考慮に入れなければなりません。つまり売り上げに対して必要以上に経費を計上すれば『これはおかしい・・』と言うことになり、調べられる羽目になるかもしれません。
 それと青色申告で複式簿記を採用して貸借対照表を作成していれば、60~65万円は青色申告控除も出来ます。
 事業を行う上で、売り上げのために必要な費用=経費はきちんと領収書を頂いて、勘定科目毎或は現金出納帳に記入することです。
 そして、商工会などで実施する『記帳指導』或は『決算指導』を利用できれば利用することですよ。

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出張費は経費として計上できます。項目は「旅費交通費」です。
飲食に関しては、その目的によります。
例えば、取引先の受注をもらうための接待含みならば「接待交際費」ですし、
従業員に対し日頃の労をねぎらう目的でごちそうしたならば「福利厚生費」です。

領収証の裏に「▲▲社の接待」「従業員との忘年会」などメモ書きしておくと良いです。
交通費については「○月○日、東京〜新大阪、新幹線代○○円」などのメモ書きを
残しておく必要があります。

  • 回答者:匿名希望 (質問から53分後)
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ありがとうございました。新幹線代も領収書をもらえばいい。勉強になりました。

事業所得の申告では、1年間の売上金額から、その売上げを生むために要した必要経費を差し引いた額が所得金額とされます。この所得金額から基礎控除や扶養控除、社会保険料控除などを差し引いて残った額(課税される所得金額)を元に所得税額が決まります。住宅ローン控除などは、いわゆる「税額控除」といって、この所得税額から直接控除されます。
 このことから、
>青色申告の場合、必要経費が税金の控除になると聞いた…
…とあるのは、税務用語の使い方からすると誤っていることになります。
 青色申告を選択した場合には、原則として正規の複式簿記による記帳が義務づけられます。
 「裏技」とありますが、脱税行為を誘導するような回答はできません。
 「節税」ということであれば、質問をもっと具体的にしてください。

===補足===
商品の仕入れや取引交渉などのため旅行することがありますが、これらのように収入を得るために要した旅費は必要経費になります。家族で温泉旅行したような場合には、その代金は必要経費ではありません。
 また、取引先を接待するために要した飲食代も必要経費です(ただし、常識の範囲内で申告してください)。友人との忘年会会費は必要経費になりません。

 このように、あなたが行っている事業の収入を得るために掛かった費用が「必要経費」です。収入に繋がらないプライベートな費用は、経費には算入できません。

  • 回答者:税務署長 (質問から36分後)
  • 1
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

ありがとうございました。個人で書くのは初めてですので失礼致しました。脱税行為のつもりはございません。節税でした。例えば出張費や飲食代等は申請できるのでしょうか。

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