年末年始の解散は考えられません。(解散すべきではないし時期未到来だと思います)
選挙が始まると一層景気が落ち込むと言うのが過去の前例ですから、私は、4月の解散総選挙だと予想しています。
政治家の事情では、年末年始には自分達の選挙区である国許に帰って、自分を売り込み、間近に迫った総選挙に備えると言う習慣で動いています。
1月の国許での新年会をいくつ出席できたかで、次の得票が変わるわけですからこの時期の総選挙は与野党ともに考えられないことだと思います。
しかし、1月には補正予算案を出すということですからその中身が重要だと思います。
中身によっては、選挙にはうってつけの争点を提供することになりますから。
政府も官僚も考え方としては、第二次の経済対策補正予算成立後にはすぐに3月末の決算期がやってきて年度末までには新年度の予算を成立させる必要があるので、予算成立後の4月解散で、桜の花が散る時期の総選挙投票でしか考えられません。