基本的に与党(自民・公明)も民主もどっちもどっちという感じがしますが、今回の件に
付いては与党が11月30日に解散を最初に予定し、各地の選挙対策も事務所を借りたりポスターを刷ったりして準備していたのですが延期になって困っているのも与党内で
問題視されています。民主を擁護するつもりはありませんが、そういった暗黙の了解の
下で解散総選挙を実施したいから審議に応じてきた訳ですが、ここになって総理の椅子
を手放したくないのか?それとも今の段階で総選挙をすれな勝つ見込みがないからか引き伸ばした為に民主党がそれなら重要案件に対して慎重な姿勢を取らざる得ない
状況になったと思います。景気対策に力をいれますと言っておきながら、ばらまきと
思える政策も総選挙の為の人気集めとしか考えられず、またスピードが大切と言って
おきながら各家庭に配る予定の金券等もまだ実際にどうするか明確になっていないの
では、どうしょうもないなという感じです。