最近健康のためと趣味の一環として乗馬を始めました。運動神経には自信がありすぐに一人で乗れるようになったのですが駆け足で一...|質問・相談が会員登録不要のQ&AサイトSooda!(ソーダ)

乗馬は身体を柔らかくして乗ることが大切かと思います。
乗馬前の柔軟体操・ストレッチなどもいいのですが
乗ったあと並足の最中は、人馬ともに身体を柔らかくするための運動です。
馬上体操をする人を、あまり見かけなくなりましたが
意識的に心がければと思います。
速足も人馬共に身体を柔らかくするための運動で、
特に騎乗者は、この段階で完全に近いくらい馬体と一体化していなくてはなりません。
朝一の騎乗では馬の身体も硬い状態ですが
二番目以降に乗る人間は、馬の身体はほぐれていても
乗る人間の身体は硬い状態なので、柔軟に気おつけてください。
駆け足は爽快な気分にさせてくれるのですが
落馬で恐怖心をもたれているようなので
この段階で身体が硬くなっていると思います。
最初の騎乗者は馬体の柔軟性を心がけるから
尋常駆け足をしますが
二番目以降、馬体の準備運動ができていて
馬体が柔軟になっている状態での騎乗では
短縮駆け足の発進が恐怖心を和らげ身体が柔らかい状態で発進できると思います。

落馬は、経験しなくてすむのならそれが一番いいのですが
ある過程で何度かは経験してしまうものかと思います。
特に調教のときは。
落馬するときは絶対に片方の手綱を放さないことが大切です。
放馬（馬を逃がす事）を避けるためと落馬した人間の頭を守る
二つの意味があります。
片方の手綱を持っていれば足から着地して頭の怪我を防げます。

実は私は若い頃、落馬の名人でして・・・　(〃'∇'〃)ゝ
100回以上は落馬しています。
榛名湖周辺で駆け足でコンクリートの路面に出たときの落馬でも怪我一つしていません。
なぁ～～にしろ私は落馬のしかたがカッコイイので
映画界からスタントマンとして落馬シーンに出てくれないかと誘われたくらいです！　(￣＾￣)
私は右利きのせいか落馬は、ほとんど左から落ちています。
左側からの落馬であれば左手の手綱を放さなければいいということになります。
がんばってください。
片方の手綱さえ放さなければ
馬は停止してくれるし
馬場の中での落馬は、それほど恐れることではありません。

なんだか私・・・・
落馬のインストラクターみたい。(´～｀ヾ) ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ・・・

回答者：PonyRider (質問から3時間後)
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この回答の満足度

とても参考になりました。きちんとインストラクターについて基礎から習い、早足までは順調に行ってたんです。Canterにあこがれ、これも数回うまく行ったのですが最初の落馬はストラップが突然切れ事故的な落馬でした。事故だと思い自信は無くさなかったのですが、次の落馬はカーブでうまく馬と一体になっていなかったと思います。それでもいつもの練習場ではなく森林内での乗馬など楽しんできたのですが、3度目の落馬以降怖気づいてしまいました。もう一度初心を忘れず、馬と一体になり、馬の気持ちを尊重してがんばって見たいと思います。いつも乗る馬は乗馬が終わると鼻を私の胸に何度も擦り付けて頭をさすれと催促するんですよ。馬は素晴らしい人間の友達ですね。「落馬のインストラクター」になれるぐらい、失敗を積み重ねてがんばりたいと思います。ありがとうございました。

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