推理系がいいんですよね?
柄刀一著の「天才・龍之介がゆく! 」シリーズ。癒し系の探偵さんとそのサポート役の従兄弟。それに美女の3人組があちらこちらに出かけて行っては事件に巻き込まれます。
高里椎奈著の「薬屋探偵妖綺談」シリーズ。ファンタジー系の推理小説です。
タイプが違う三匹(?)の妖怪が出てきます。
一見美少女にも見える美少年の妖怪は推理力抜群ですが意地が悪いです。ホスト顔負けに口の上手い、料理上手でパソコンで情報収集までする妖怪は普段は一番年上に見えます。でもとっても可愛い黒い動物の姿が本性です。一番年下に見えるお子様はちょっとぬけてる癒し系。赤毛の猿のような姿をした妖怪です。推理力抜群の彼を慕ってますが、いつもタワシとからかわれてます。
リリアン・J・ブラウン著の「シャム猫ココ」シリーズ。猫が愛らしい。
推理小説ですけど猫の愛らしさを堪能できます。
高田崇史著の「QED」シリーズ。薬剤師で歴史おたくっぽい人が探偵役です。
ワトソン役の薬剤師仲間の彼女との関係をどう思ってるのかがいまいち解らない・・・。
とりあえず、推理小説ではこれらが面白いのではと思うのですが。