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国家公務員の「天下り」とは、どのようなことですか?

  • 質問者:小学4年です
  • 質問日時:2008-09-30 21:57:21
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簡単に言うと
官民の癒着、利権の温床化
人材の仲介・斡旋について、中央省庁の権限が恣意的に使用されている。
公社・公団の退職・再就職者に対する退職金の重複支払い
幹部や首脳になりづらくなることによる生抜き職員のモチベーションの低下
年間に数日しか出勤せず、また出勤しても業務らしいこともしていないのに、極めて高額の給与が支給される(ポストだけの確保)。

と言う事ですね

  • 回答者:Sooda! くん (質問から7日後)
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役人が退職後(通常定年退職ではない)、関連企業、団体に取締役以上で再就職することです。
ここで問題なのは、出身官庁が再就職の斡旋をすることです。
事務官だと、退職後二回まで、再就職の面倒をみてもらえると聞いたことがあります。
民間の大企業も同じようなものですがね。
我々、小市民には関係のないことです。

  • 回答者:お助けマン (質問から2時間後)
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おもに中央官庁(いわゆる省庁とか言われる、中央のお役所)に勤めていた役人(官僚)が、定年退職の後、関係する会社に再就職することです。

再就職すること自体は、さほど問題ではありません。しかし、天下りした元官僚の多くは、天下り先で「専務」などの経営陣や、「相談役」といった役職につきます。これらの役職は、非常に高い給料がもらえます。
つまり、新入社員として入社、頑張って課長、部長と昇進している人にとって、いきなり元役人が高給取りの上司(名目上ですが)として入社して来るのです。しかも、大した仕事はしていません(週に2日か3日、それも数時間出社するだけ、また出社しても新聞を読んだりしているだけ、等)。
そして、数年間これらの会社に勤めた後、その役職に応じた巨額の退職金をもらって、また次の企業に行くことが多いのです。
官僚を定年退職して数千万、その後天下りで3~4社を渡り歩いて合計数億円を手にする元官僚の方も珍しくないそうです。

さらに問題なのは、天下り先の会社があまりない場合、その省庁が「天下り先用の企業」を作ることがあるのです。「特殊法人」と呼ばれるものの多くが、この「天下り先用の企業」です。とても儲かるとは思えないような適当な仕事(100部も売れないような調査報告書を作るとか)をしています。しかし、資金は関係省庁からごっそり来ます。そのほとんどは、天下った元官僚の懐に入ります(給料や退職金として)。
もちろん、これらの資金は国民の税金です。税金が国民のために使われず、個人の懐に(しかも不当なほどの多額が)入ってしまうだけなのです。

以上のようなことが「天下りに関する問題」として、国民の非難を浴びているわけです。

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「退職した高級官僚などが外郭団体や関連の深い民間企業の相当の地位に就任すること。」
辞書より抜粋ですが、このような感じです。

  • 回答者:Sooda! くん (質問から40分後)
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天下りそのものについては、多くの方が記されているので、冗談じゃないと感じる身近な事例を中心に記します。
 国家公務員が職務上のミスなどで退職した時、次のポストが用意されていることが多いですよね。民間では考えられません。失業保険をもらいながら、ハローワーク通いしなければならないのですから。
 天下りでも多少許せるのは、仮に特殊法人や民家企業の重要ポスト(高給ポスト)に就いたとしても、役所で培った能力を発揮し、その法人や企業の業績を上げた場合です。でも少数ですね。
 一方、許されないのが、天下り先で仕事があった(当たり前ですが)ので、座っていれば高給がもらえる次の法人に天下ったりすることと、少なくとも触法行為(犯罪)で退職したのに、次のポストが用意されていることです。
 どちらにせよ、高給と2~3年在籍したら受け取る高額退職金は許せません。
 

  • 回答者:Sooda! くん (質問から34分後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

一般には、退職後の自分の関係した業者に、高級で引き取ってもらう事をさします。
業者以外にその省庁の外郭団体への再就職も含まれます。
私のいる会社にも、「年俸○○万以上で」と言う、天の声を聞き、数人OBがいます。
給料泥棒と呼びたいです。

  • 回答者:知識人2 (質問から15分後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

一般に、公務員がその業務と関連がある会社に(高い役職で)再就職すること。
退職した高級官僚が、関連する民間企業や独立行政法人・国立大学法人・特殊法人・公社・公団・団体などの高い職に就く(迎えられる)事を指して批判的に用いられる。
天下りが起こる原因の一つとして主に指摘されているのが、キャリア官僚の早期勧奨退職慣行である。国家I種試験を経て幹部候補生として採用されたキャリア官僚は、程度の差こそあれ、同期入省者はほぼ横並びに昇進していく。その過程でポストに就くことができなかった者が退職していく仕組みが早期勧奨退職慣行と呼ばれる。これは法定の制度ではなく、官僚制の歴史の中で形成された慣習である。
一般に事務方のトップである事務次官は1名であるから、同期入省者または後年入省者から事務次官(または次官級ポスト)が出ると、その他の同期入省者は全て退職することになる。この仕組みの元では、60歳の定年を待たずに退職するものが多いため、その後の職業を用意するために必要とされる。

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参考になりました。回答ありがとうございました。

官僚(通称キャリア組み)と呼ばれる、各省庁で働いている国家公務員が定年退職や途中で退職したりしたときに、各省庁と関連の深い公益法人や企業に再就職することです。

  • 回答者:respondent (質問から8分後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

簡単に言うと、席が一つしか無いところに、3人は座れない。
だから、別の席を2席用意して、みんな座れるようにする。
これが、天下りです。詳しいことは、WIkipediaで、読んだ方がよく分かります。

http://ja.wikipedia.org/wiki/天下り←ここまでをコピペして、飛んで下さい。

  • 回答者:知識人 (質問から7分後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

退職した公務員が関連する民間会社に再就職することです。

  • 回答者:お助けマン (質問から6分後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

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