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「天下り」の説明を、子供にもわかるように教えてもらえませんか?

  • 質問者:匿名
  • 質問日時:2009-09-10 23:07:51
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回答してくれたみんなへのお礼

皆様ありがとうございました!!
すべてのご回答があわさってだいぶ理解できたと思います。
(恥ずかしながらケッコウ大人である自分の為でした;;)
こらからは政治に関心をもっていきたいとおもっています。
みなさんのように、このような質問に今度は自分が答えられるように・・!!

回答くださった全てのみなさまに感謝いたします、ありがとうございました。

お役所で働く人の中で、「官僚」と呼ばれる国家の税金を何にどう使うか決める係の人たちがいます。
その人達は、ただでさえお給料高いのに、50才くらいでお役所を辞めて、その後、自分が役人だった
間に儲けさせてあげた会社に入って、その中でも社長くらいいい身分について高いお給料をもらえるようにする
悪いならわしができてしまって問題になっています。
なぜ問題かと言うと、お役人が自分が退職後にその会社に入れるように、税金をその会社のために無駄使いするからです。
そういうお役人がたくさんいる分、たくさんの会社を儲けさせようとして、必要もない物をたくさん買ったり、
私達が普通買う値段の倍のお金を払ってあげたりして、それは全部私たちが払う税金を使っています。

これで分かるでしょうか。

更に、つけ加えで^^
官僚と呼ばれる人たちは、みんな勉強が出来て高学歴の人ばかりだからだんだん自分達のことを、
高い身分の人間だからそういうことをできる権利を持ってると勘違いしてしまっているのです。

  • 回答者:怒 (質問から17時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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子供さんには、国の制度と係わりあり、定年(おじいさん)の退職があって、組織上の(日本の政治家との繋がりや、官僚、その他によると言ってみてはいかがでしょうか?
本来は、難しいですが。個人の意見までに

  • 回答者:m (質問から2日後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

天下りの”天”は『国家』のこと。国家国民の為に働く官僚さんを指します。

天下りの”下り”とは『野に下る』こと。野とはこの場合は民間企業を指します。

天下りが必要なのは、次官(各省庁の一番偉い人)レースに敗れた方達が
省庁に居られなくなった時の再就職先を確保する為と言われています。

再就職自体は悪い事ではありませんね。みんなやっていることですから。

問題なのは、特定の省庁出身の方が行ける企業というのが厳然として
存在していて、そこには多額の補助金が拠出されているという点です。

別にハローワークに行って、勝手に面接でも受けなはれ、と我々庶民の
感覚では思うのですが、官僚の方々は仲間意識(というか村意識)が
強く、みんな自分できめちゃうんですね。

行き先も予算も予め決まっている再就職先なんて、羨ましいですよね。

  • 回答者:匿名ちゃん (質問から18時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

国の役人は一番にならないとそこにはいられないので、
他で偉そうにできて、たくさんお金をくれる場所にいくこと。

  • 回答者:匿名 (質問から7時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

天地人という言葉があるように
天とは一番偉いという意味がある。

国の偉い役人(天から)が
一般の人が働く職場に行く(下りる)ことなので
天下りという。

こんな感じかな
対象年齢が分からないので
ある程度こじつけてみました。

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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

元々は神道の用語で神が天界から地上に下ることを言います「天孫降臨等」「天降る」と言います
それを現在では退職した高級官僚(民間にとって神のような監督官庁の役人)が
出身官庁の管轄の外郭団体や関連する民間企業や独立行政法人・国立大学法人・特殊法人・公社・公団・団体等の高い職に就く事を言います(神が迎えられるように)
民間企業の上層の幹部がその企業の子会社の要職に就く場合にも使われます
日本だけでなく海外でもあります

  • 回答者:匿名希望 (質問から8分後)
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