不景気のときは借金をし、好景気のときは借金をしない(少し多めに返す)。
それを繰り返していけば将来困ったことにはなりませんよ。
30年前の1兆円は今で言う3~4兆円の価値がありました。今の900兆も30年後には400兆くらいの価値に下がっていますよ。
まあ、好景気になっても相変わらず借金増やしていくようではヤバイですけどね。
一番重要なことは、将来、収入が減らないように、日々実力を磨いていくことです。いまの勤め先(A国)が倒産しても、すぐに転職先(C国?I国?R国??)が見つかるように。
個人も国家も同じです。
===補足===
痛いところ突いてくるねw
確かにバブル崩壊前(95~6年)と、その後では残高の伸びが全然違う。逆に言えば日本が何とか持ちこたえてきたのも政府の財政支出のお陰という部分もあるよ。ただ、このまま今まで通り行けないってのはその通りだね。
要は、国家として今後50年の形をどうするのかを考えないといけない時が来ているのかもね。あくまで技術立国に拘るのなら借金してでもカネを技術開発に惜しげもなくばら撒くのが正解だし、その事による借金増加はいずれ技術が形になった時に返ってくる。
製造業は外国に任せて上前を跳ねる(今の米国や英国のように)金融国家に変身するなら、借金を踏み倒そうとするヤツのハラを切り裂いて臓器を売っ払うくらいの実力も必要だよ。借金取りはナメられたら終わりだからね。
我々一人一人が、今の仕事とは別に、将来の姿に思いを馳せるのが必要なのよ。
漠然とした将来不安・・・なんて内向きな感情に捕らわれていては夢なんて見れないよね。
政治家が、社会が、責任転嫁すればラクだけどそれじゃあ自分のフトコロには何も入ってこないよ。