オグシオは、それまでどちらかと言えばマイナーだったバトミントンを
少しでも有名にしたい目的で日本バトミントン協会が
計画的に売り出したスポーツ・アイドルです。
彼女たちもわかってるはずです。
自分たちのスポーツを少しでも勇名にしたいと言う思いで、
アイドルもどきを演じてたと思います。
思惑通りオグシオが有名になり、バトミントンもそれに伴って注目されるようになりました。
ですから“マスコミの偏向放送”は協会の思った通りのシナリオです。
バトミントンが注目されるようになるとオグシオの周辺へだんだん話題が広がってきます。
もう一組の彼女たち(マエスエ)も話題に上るようになって来ました。
聞いたこと、ありませんでした?
バトミントンに注目は集まる、有力選手はマスコミの変なプレッシャーを気にせず
時間も盗られずにすむ。すごく助かったことでしょう。
オグシオも本当はマスコミ対応より練習に時間を割きたかったでしょうが、
上の意向でそうもいかず、かなり時間を損してると思います。
マスコミに報道されることが勲章の芸能人と違って、
彼女たちは好きでスポーツの道に進んだ人たちです。
オリンピック直前の数ヶ月は非常に大変だったと思います。
マスコミは協会の思惑通りの行動をとったと思いますが、
彼女たち(オグシオもマエスエも)の本当の思いは判ってないでしょうね。