被害者遺族にしてみれば、犯人がトータルで何人殺していようが、悲しみ憎しみは同じなんですよね。
でも、90%以上の殺人犯が死刑にはなりません。
つまりもともと、死刑とは遺族のためにある制度ではありません。
本人の悪質度や再犯度や矯正の可能性云々で決められます。
でも個人的にはどうしても許せない罪の一つですね、コンクリート殺人は。
鬼畜だと思うし、矯正の余地なしだと思います。
もし、本当に彼らが罪と向き合ったとしたならば、生きてなんかいられないですよ。
そんな鬼畜を育てた親子ともどもね。
それが自殺もしないでのうのうと生きているのが何よりの答えじゃないですかね・・・
いくら育ちが悪くて荒んだ心だったとしても、あそこまではできないと思います。
加害少年達には、一片の同情のかけらも沸きませんね。
ちなみに死刑になるケースが少ないとのことですが、戦後最大に増えてきていますよ。
もう今、確定死刑囚100人超えてますからね。
厳罰化されているからこそ、光市の少年も死刑判決が出たのだと思います(マスコミが煽ったせいもありますが)。
もしコンクリート殺人も今なら死刑判決が出たかもしれませんね。
あ、でも死刑判決が出せるのは18才以上ですから、それに満たなければ無期止まりです。
何でもかんでも死刑にすればいいとは思いませんけど、納得のいかない判決は多いですね。