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質問

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乃南アサさんの作品の中で、みなさんの好きなタイトルを教えてください。ひとつだけでもいくつかあげても結構です。その作品のどのような部分が好きなのか熱く語ってください。ただしネタバレにならないようにお願いします。

  • 質問者:音道
  • 質問日時:2009-10-09 09:30:36
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回答してくれたみんなへのお礼

ありがとうございました。

『凍れる牙』から始まる主人公の音無貴子さんシリーズが好きです。
クールだけど,熱い心も持っている。
でも,器用には生きられない。 
事件に流され巻き込まれつつも,解決していく。。。

格好いいなぁと思います(o^^o)

  • 回答者:コロン (質問から5時間後)
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私もこのシリーズが好きです。このシリーズで直木賞をとりましたよね。
バイクで犬を追うシーンが目に浮かびます。天海ゆうきで映画化してほしいです。
ありがとうございました。

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幸福な朝食

これほどヒロインが悲惨な話はなかなかない。

  • 回答者:匿名希望 (質問から7日後)
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この話は悲惨すぎて.....ありがとうございました。

「凍える牙」です。なんといっても音道貴子シリーズが好きだからです。
音道と皇帝ペンギン(滝沢?だったかな)の関係性がシリーズ通してとても面白いので、シリーズ第一弾の「凍える牙」が大好きです。
あと「団欒」ですね。ブラックユーモアたっぷりでなかなか楽しいです。

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音道さんと滝沢さんのコンビがいいんですよねぇ。私も大好きな作品です。
ありがとうございました。

『トゥウインクルボーイ 子供たちの7つの憂鬱』

子どもの怖さを思い知った作品です。
子ども=無邪気というのは、間違いではないのですが、間違いでないからこそ、恐ろしいといいますか・・・
無邪気ゆえの恐ろしさというものがあります。
とくに「三つ編み」では、中年のオジサンが崩壊していくさまがよく描かれていました。
三つ編みの女の子の末恐ろしさには呆然としましたね。

子どもは子どもなりに悪いことを考えたり、不道徳なことをしでかしたりしているはずですが、
大人の目線からそれを見たとき、「子供=天使、悪いことなんてしない」という先入観
があるせいで、よけいに裏切られたような気分になります。
この作品はそういった大人側の気持ちを見事に切り取ったものだと思いました。

  • 回答者:匿名 (質問から6日後)
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乃南さんの視点は鋭いですよね。
ありがとうございました。

「6月19日の花嫁」です。
結婚式を目前に事故で記憶喪失になった花嫁が
予想外の事態に翻弄されながらも少しずつ過去を探って行きます。記憶を取り戻すことへの恐怖や、現実を知った時のショックを経験するごとに強くなっていく女の姿を描いています。
1998年に富田靖子さん主演で「ジューンブライド 6月19日の花嫁」として映画化されました。

  • 回答者:監督は大森一樹 (質問から15時間後)
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女性を描かせるとピカいちですね。ありがとうございました。

「風紋」「晩鐘」です。
犯罪って犯人が逮捕されれば終わるというものではない
ということは漠然と感じていたけれど、
負の連鎖が続いていくことや被害者遺族の苦悩は
想像を超えたものがあることをこの作品を通じて感じました。
ほとんどの作品を読みましたが、このシリーズの印象が
一番強いです。

  • 回答者:滝沢 (質問から13時間後)
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これは未読です。さっそく読んでみます。
ありがとうございました。

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