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なぜ日本人は信仰心が希薄なのでしょうか?

===補足===
多くの日本人は自称無宗教で、

信仰というものそのものに無関心なのは何故なのか?

という意味です。

  • 質問者:神
  • 質問日時:2009-08-12 14:05:37
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日本は神と仏の両方の信仰をしてきており、ひとつの宗教だけを信仰していなかったので
信仰心が希薄なのだと思います。

  • 回答者:トクメイ (質問から5時間後)
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宗教の教義が広く浸透せず、表面的な部分だけで先祖から伝わった宗教にお金だけ払うことに意味がないと感じているのと、金儲けの材料とする宗教団体が多すぎて「さわらぬ神にたたりなし」と言う考えになっているのだと思います。
本来は信仰に関心のある民族だと思います。

  • 回答者:てら (質問から4時間後)
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太平洋戦争は神道を使って戦争をしましたから、その反動で宗教は悪という概念が出来て無宗教になってしまったのではないですか。。

  • 回答者:おじさん (質問から4時間後)
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いろんな宗教が多すぎるのと、正月神社、お盆お寺、クリスマスといったかんじで
普遍的な国民行事にすら他宗教を取り入れている。
カルトと呼ばれる新興宗教信者以外の、普通の人達は皆、普通に暮らしていていくつもの宗教行事をやるはめになりますし、これでは確固たる信仰対象はできませんよね。
一宗教しかない国では信仰心が厚いですよね。

  • 回答者:とくめい (質問から4時間後)
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宗教に関して寛容なので、逆に無関心なんじゃないでしょうか

  • 回答者: 匿名 (質問から3時間後)
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大抵の日本人は、義務教育で科学教育をしっかりと受けているからではないかな? 大抵の宗教は、科学の定説に反しているからね! ただし、しっかりと義務教育を受けて来たにも関わらず、新興宗教に引き込まれて、進化論や地動説などの科学の定説を否定するように成る者もいるようだ。恐らく、日本全体としては、少数だと思うが。

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日本人は自然と共に生きてきた民族です。
ですから、自然界の何処にも、神様/仏様がいる、そんな宗教観を持っている民族ですね!
家にも、井戸(水)の神さん/おくどさん(火)の神さんが、正月には、それぞれ祭ってます。
当然、普通の神棚もあります。
絶対神を崇拝するのではない、他の民族からみれば一種独特の世界を持っていると思います。
信仰心が希薄でも、無宗教でもなく、色々な神を、そのまま自然に受け入れているんだと、そう思ってます。

  • 回答者:とむ (質問から2時間後)
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神道の国に、仏教が渡来してキリスト教・・・etc

自分の都合がいい所【管理者側が】が利用し続け、邪魔になれば・・・


しかし、色々な宗教の【お祭り】は盛んでしょ。

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もともとは、信心深い人種であったと思います。
何かある度にお参りに行って、お百度を踏んだりするのも、
珍しいことではなかったようですので。

しかし、近年では、宗教と言えば、怪しげなもの、
下手をすれば、犯罪組織という目でしか見れない人も増えていますし、
一部、おかしな団体のために、
宗教から離れる傾向があるように思います。

  • 回答者:すがるものは悪魔だったら (質問から2時間後)
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希薄かもしれませんね、私自身も聞かれれば無宗教と答えるともいます。
ただ身内には、お寺以外に40年以上信仰し続けている人もいます。自分も子供の頃わけもわからず、身内と同じ信仰をしていた経験があります。

思うにたぶん、日本は宗教が自由すぎて、自由なためにたくさんありすぎて、国もその存在を根拠もなしに簡単に’宗教団体’と認めてしまうところにも原因があるのではないでしょうか。教祖様にも簡単になろうと思えば誰でもなることができると思います。

昔は庶民は信仰すら許されていない時代があったらしく、所謂門徒と言う宗派は、そんな庶民にも唯一許されていた宗派らしいです。それで簡単に手軽にできるよう、門徒ものいらず’と言われるようになったと聞きます。

現在はこう考えていくと、自由な思想が逆に信仰心をなくしてしまっているような気がします。

  • 回答者:真言です (質問から2時間後)
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もともと八百万の多神教の国ですから、いろいろなものに神がやどると考えると、逆に絶対的に神とあがめるものがないということになります。
一方の一神教では唯一のものだけ信じるので、狂信的になりがちです。
人の性格にたとえるなら八方美人で、どこの宗教にも表面上おべっかを使うという感じでしょうか。

  • 回答者:匿名志望 (質問から2時間後)
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利口だからじゃないですかね

信じる、ということは不確かなものへの自分の断固たる態度です

そんな不確かなものなんか信じる気がないですね、わたしは

  • 回答者: 匿名 (質問から49分後)
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いくつもの要因が考えられるので、なぜ?との答えにはならないかも知れませんが…

・ もともと自然崇拝の土壌であり、体系付けられた宗教も受け入れてしまうことに抵抗がない。
・ 戦後GHQの意向もあり、教育に信仰的な教えが含まれなくなった。

ということが大きいと思います。

確かに日本人は「信仰」とういう意識が希薄ではあると思いますが、「尊ければなんでも受け入れる」という文化は強いと思っています。

  • 回答者:匿名 (質問から43分後)
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キリスト教やイスラム教のような信仰心を重要視するような宗教がないからではないでしょうか。
また日本の宗教といえば、仏教か神祇信仰ですがどちらも政治的に大きな力をもたないように、儀式宗教化されていているのも大きな理由だ思います。

===補足===
日本に限らず、仏教国はこんな感じです。キリスト教やイスラム教の国から見れば、はっきりした自発的な信仰に乏しい感じがするでしょうが、そう言うものです。
それと日本の場合前近代の江戸時代にすでに宗教が大きな力を持たなくなってしまっていたことも大きいと思います。

  • 回答者:匿名 (質問から39分後)
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外国のように、日常生活の一部になっていないからだと思います。
外国は日曜日は教会に行く、○日からは断食しなければいけない・・・ということが、
日常生活の中で当たり前のように存在しています。

日本は、お盆・お彼岸・クリスマス・お祭り・お正月といった季節の行事であり、
たまにある特別な日になって、そのときだけ思い出すだけだからです。
日常生活の一部になっていないので、普段は忘れています。

  • 回答者:匿名希望 (質問から35分後)
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信仰心ですか?無宗教者が多いと言う意味ですか?それとも特定の宗教に対してですか?

書いていただければ、補足で回答しますが。。。

===補足===
回答遅くなりました。仕事でした!ごめんなさい。
ええと、まず、本来日本に存在した宗教が「神道」で、そこから日本には「仏教」が入ってきました。ここで、まず、二つの宗教に分かれます。またキリスト教も参入してきて、いろんな宗教が日本に存在してしまったことがあります。
それと、戦後のGHQによる影響で、教育自体に宗教の考えを盛り込むことが無くなりました。
まだ、あります。「神道」「仏教」は多神教で、「神道」においては自然物に神が宿るという考え、「仏教」は多神教でありますが、神は人の上に(表現が難しい)存在する考えです。キリスト教のように(唯一神)ではないので、信仰の方法や、団結心は生まれませんでした。
上記の「神道」「仏教」「キリスト教」の3つが入り乱れたというのも団結がなく、それが理由でもあります。

最後に、個人的な考えですが、仏教もキリスト教のように宗派はわかれていますが、基本的に仏教はキリスト教のように教会に行くなど、細かいイベント的な発想がありません。
そして、キリスト教のように神様が人間を作ったという考えが仏教にはないところが強いのかもしれません。「神道」「は人間と神の共存・「仏教」は人間が神になった(なったひとがいる)という考えですね。

いろいろと長い文章すいません。これが絶対正しいというのはないかもしれませんが、日本は無宗教という国で有名ですね、確かに。
しかし宗教による争いが無いというのもまた日本の特徴であります。

  • 回答者:匿名 (質問から3分後)
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