わかります。その気持ち。
なにも、加勢しろとかじゃなんですよね。。
気持ちの持ちようというか、助言も欲しいし、いっしょに子供のこと考えてくれているっていう感じの姿勢のようなものが見たい、みたいな。
母親が言うまで何も言わず、言うから俺は言わないとかって
わたしも昔は思っていて
とても不満でした。
しかし、子供たちが成人になったいま、やっと主人の考えが見えてきたような気がします。
うちもあなたの家庭と 恐らく感じが似てるとこあると思ったんですが
うちは息子二人ですが
中学生ぐらいまでは そんな感じでした。
でも、子育てのシツケって
今だからわかるけど、実はそこからだったんです。
小さな頃は 叱れば 泣くとかごめんなさいですが
高校生以上にもなると 母親のいうことなんて 友だちのうちでもそうですが
女でも男でも全く怖くもなく 気にかけすらしなくなってます。
そこで ようやく お父さんの出番。
それまでは
細かい生活習慣やまだ曖昧な「自己の確立」の状態での子供時代、
当たりのキツクない、すぐに甘えることができる、お母さんが叱るほうが
子供が歪まなくていいのではなかったか、と
青頃、あんなにも不安・不満に思っていた主人の態度とわたしの立場を
今では適切だったと確信します。
きっと シツケに感心がちゃとありきちんとできているあなたのご家庭では
お子さんはちゃんとした少年・少女へとお育ちとおもいます。
見なくても想像がつきます。
愛情を持ち、子供のことで心配や喜びを感じながら育てた親からは
絶対変な大人は製造されませんから。
ちゃんとした感覚を教わり育つ子でも
間違いやいいかげんなこともしますので叱らねばなりませんが
周りの同年代の子を持つ家庭の話しをきいても
母親の注意は「へへ~ん」って感じで流してしまっているが
父親を「たてて」きた家庭で育ったために
父親が言うと まず聞く耳を傾ける。
わたしが子供の心理を感じ取るところでは
「父親が生活をささえている主たる人物」で
やはり、ちょっとくやしいけど父親のほうを尊敬し
母親のことは「大好きな癒しの対象」なのかな?って
そんな風に感じたりします。
かなり、いやな役目ですが きっと立派なお子さんになられると思います。
過ぎればなんのこともない通過点で
なつかしい想い出になる日が来ますよ。
あっというまに その時期も終わり
子どものことでは手はかからなくなりますが それはそれでちょいとさみしーなって感じ、
あなたのコメント拝見し
「しんどかったけど、あのころが一番家庭としてよかったのかなぁ」って
なつかしく思いました。