慣れだと思います。
ですから暗譜で何度も何度も練習をしたほうがいいと思います。
頭ではなく、指で、体で覚えるのです。
また普段から人に聞いてもらう訓練をしたほうがいいと思います。
適度な緊張感を通常の練習のときにもしておきます。
昔はカセットデッキがあったので、ミスなく弾けるまで録音をし続けたことがあります。
ものすごく緊張します。
でも成功するとものすごい自信がつきました。
(緊張とは関係ないですが、自分の演奏の良し悪しもわかるというメリットもありました)
また、ピアノは歌を歌うなどと違って、弾き始めると自然と自分ひとりの世界に入れるのではないかと思います。
もちろん演奏を聴いてもらっているのですが、それぐらい集中しないと気持ちをこめて演奏できないようないです。
だから日々の練習で鍛えることが必要なのではないでしょうか。
そして本番弾き始めはきんちょうしますが、だんだん指が勝手に動き出し、
気持ちも入ってピアノが弾けます。
(少々抽象的な言い方ですが)
日々の練習で間違えなく弾けるという自信が、
緊張に打ち勝つ唯一の手段なのではないでしょうか。
5歳からピアノを習い始めて年二回10年近く発表会をこなしてきました。
大人になった今、とても良い経験をしてきたのだなと実感しています。
これを乗り越えられれば子供さんにとっていい経験になると思います。
がんばってくださいね
駄文で申し訳ありません