同じ質問を原爆ドームや資料館を見た直後のチェ・ゲバラも言ったそうですが・・・。
(ちなみに元相棒のカストロも近年来日した際に見に行き、展示物に驚いたそうです。)
アメリカが日本を滅ぼさずに属国とすることを選択し日本人に配慮していた(例外あり)こと、
国民がそれまでの政府及び軍の圧政や政治姿勢に不満を持っていたこと、
戦後日本社会がアメリカを手本に形作られ、
朝鮮戦争での「特需」が復興のきっかけになったこと。
そして多くの日本人が「アメリカが日本に対してやったこと」の全てを知らないこと
などが理由かと思います。
実は何年か前、ブッシュが原爆ドームや資料館を訪問・視察する案があり
ブッシュ本人も(珍しいことに)拒否しなかったそうです。
ところがこの話は流れてしまいました。
理由はその案が出た直後に今だったら確実に「AKY」と言われたであろう小泉が靖国参拝をしたから。
アメリカ政府が「過度に日本に肩入れしているように思われる」と考え、案はボツになったそうです。
全く何やってんだ、あのナルシスト詐欺師総理は!
オバマさんには見て欲しいです。
そして原爆投下(核兵器使用)が間違いであったと言って欲しい。
切なる願いです。
===補足===
PPさんが書かれておりますが、
>日本はある意味、戦争で負けて初めて目が覚めたのではないでしょうか?
これは本当だと思いますね。
今まで苦戦はあっても戦闘では勝ち続けていた、
だから今回も・・・という「驕り」があったのではないかと思います。