ばら撒きだと、残念ながら効果が薄くなってしまい意味がないことが
多いです。前回公明党がした地域振興券は、公明党としては成功したといって
この定額給付金を後押ししましたが、地域振興券、、、景気よくなりませんでしたよね?
昔、アメリカが日本の給食をパン食にするために多額の援助金を出してくれましたが
そのおかげで小麦の需要が増えて、永久的に日本での販売に成功しました。
一方日本は減反政策、、いつまでも金はかかり、かと言って止める事も出来ず、
それがなんかの繁栄にも結びつきません。
どちらの政策が正しかったでしょうか?
今、定額給付金で多額のお金を使うのなら100年先まで
役にたつものの使うべきではないでしょうか?
たとえば、電気自動車への半額補助金、充電ステーションの整備、
充電池開発援助金など
自動車が売れれば多額のお金も動きますし、CO2の削減に向けても
これからは絶対に必要な技術です。 (ホンダ以外にも燃料電池車の
開発が進んでいれば、水素ステーションの整備でもよかったのですが
実用にはまだ年数がかかりますよね)
===補足===
>農家の方をつぶしてはいけないから、支援しているんです。
小麦の需要が増えて米が売れなくなっているから支援しているんですよね?
後手の一時しのぎ(支援は永久になっていますが)の政策では解決しないと言いたいのです。
あと、車関係の支援は遅くなると取り返しがつかなくなると思います。
米国も3大メーカーの低迷が影響の増大を招いています。現在電気自動車で
比較的前を走っている三菱とスバル、、、危なくないとは現在言えない状況です。
それが日産などと続いたら、、、怖い状況ですね。
実際私もそうですが、車を買うお金がないのではなく、不安なのでとりあえず車検を通した、、って人は少なくないです。もし、半額補助、充電ステーションの完備などがあれば、これからの燃料代の値上げ(今は不景気で下がっていますが将来に必ず上がります)などを考えると2台目は電気自動車に、、って人は多いと思われます。
今、小魚を獲って食べるのではなく、放流し大きくなってから食べたいのです。
それから、CO2の削減は急務だと考えます。学者によっては今から初めても
もう温暖化は止められないと言う説もあるぐらいですので。