すべてのカテゴリ » 知識・教養・学問 » 知識・学問 » 生物・動物・植物

質問

終了

栄養学を自然界の生き物に当てはめたら生きていけないと思うのですがどう思いますか?
草食動物は草しか食べません、パンダは笹しか食べません。
骨を造るカルシウムはどこにあるのでしょうか?
血を造る鉄はどこにあるのでしょうか?
大きな体を造るたんぱく質はどこにあるのでしょうか?

  • 質問者:その他の薬剤師
  • 質問日時:2008-05-10 21:37:43
  • 0

並び替え:

人間にも、ベジタリアンも居ます。どんな食べ物にも、色んな栄養素が含まれてますから、ちゃんと吸収してるんじゃないですか。

  • 回答者:ジョウ3 (質問から7日後)
  • 1
この回答の満足度

中学で習ったよ。
酵素とか合成とか。

栄養学は、「人にとって効率がいい方法」って感じみたい。

  • 回答者:りっちゃん (質問から7日後)
  • 0
この回答の満足度

そんなふうに考えたことなかったです。

  • 回答者:ここ (質問から7日後)
  • 0
この回答の満足度

パンダなどの草食動物は、人間とは違い、カルシウムは草から取れます。
当然たんぱく質も植物由来でたんぱく質を合成できます。
またサルなどは人間とは違いビタミンCを合成できます。
栄養学はあくまでも人間を元に決めています。
だから自然界の生物には元来当てはまらないのです。

参考になりましたか?

  • 回答者:人間は結構不器用 (質問から7日後)
  • 3
この回答の満足度

考え過ぎですよーーーー
栄養学っていうのは、人を基準に研究されてきたものですから、人間とパンダは体のつくり自体が違いますし、根本的に、人間の栄養学をパンダに適用させることは全く意味のないことではないでしょうか?

  • 回答者:わたし (質問から5日後)
  • 1
この回答の満足度

栄養学は「食物の成分、吸収性などを知って、人間が健康に過ごすためのバランスの良い食生活のために学ぶもの」だと思います。ですから、パンダにはパンダが健康に過ごすための食生活がありますので、それについては、<栄養学>とは異なります。具体的なことは、すでに他の方が回答されています。

  • 回答者:落第栄養士 (質問から2日後)
  • 0
この回答の満足度

ウサギの場合は、完全草食動物ですが
植物に含まれる微量のカルシウムを効率よく取り入れる体の構造になっていますよ。

私も同じ疑問をもったことあります。

  • 回答者:う~さぎ (質問から14時間後)
  • 1
この回答の満足度

一般的な人の栄養学も一部地域の人に当てはめたら生きて生きない実例はいくつでもあります。
例えば、イヌイット族は居住環境の問題で野菜等を殆ど摂取しませんが、生肉等からビタミン類を摂取しており問題なく生活しています。また、アフリカかどこかの種族ではほぼ完全な草食で食事によるアミノ酸の常時欠如であるが、腸内に特殊な定住菌がいてその菌がアミノ酸の生成をするので筋肉隆々の方が多いそうです。
カルシウム、鉄等の元素についてはどうしても摂取せざるを得ませんが、蛋白質や脂質については原料があれば合成が可能なの場合が多々あるので摂取の必要が無いものがたくさんあります。カルシウムや鉄の摂取についての質問に対しては、例えば岩塩や土を食べて補給することがよくあります。ペットショップ等に行くとミネラルをたくさん含んだ赤土色の岩塩を置いているの見ることが出来ると思います。(有名な例としては何世代にもわたり象が岩塩を食べたために出来た大きな洞窟の例があります)

  • 回答者:放浪の寿下無 (質問から13時間後)
  • 0
この回答の満足度

肝心なことは、他の方々が仰ってますので。。。

根本的に、人間中心の考え、知識、学問を、自然界の野生動物に当て嵌めるところから、まず、間違ってます。
勿論、重なる部分もありますが、重ならない部分もあるのですから、そこの見極めもしないで命題を掲げてもね。。

  • 回答者:ムーチョ (質問から7時間後)
  • 1
この回答の満足度

草食動物は草を食べて体内でたんぱく質を合成するカラダのつくりです。
肉食動物は 草をたべる動物を生でたべることでビタミンをとります。
そういう風に小学校で「食物連鎖」というもので習いました。

  • 回答者:うさぎ (質問から6時間後)
  • 0
この回答の満足度

例えば草食動物の場合、たんぱく質の素であるアミノ酸を自分の体内で合成できるので、わざわざたんぱく質をとる必要がないのです。栄養学とはあくまでも人間の消化吸収を基にした理論であるので、他の動植物に当てはめても意味はありません。でも理科系の方でないと、こういう発想もありなんだな、と目からうろこでした。

  • 回答者:ちこちゃん (質問から4時間後)
  • 1
この回答の満足度

良い発想ですね。
物事を突き詰める学者や研究職向きかもしれませんね。

少し発想を変えて見ましょう。

○自分の知る知識では生きて行けないはずの動物が生きている
生きている動物が間違いなのか、
知っている知識が間違っているのか、
知っている知識が抜けているのか、さてどれでしょうか?

答えはお分かりですね、
実際に生きている動物が”間違いで生きている”はずはありません。

では、栄養学的に不足している栄養素はどうなっているのか?
考えられるのは
1.その動物は生きて行く為にその栄養素を必要としていない。
2.よく観察すると実はその栄養素を取っていた。
3.その栄養素を体内で作り出していた
などが考えられるでしょう。

草食動物は植物しか食べないと思われがちですが、
水も飲みますし、木の実や昆虫・土を食べたりもします。
草食動物は植物から栄養を得ていると思われがちですが、
植物は体内に居る微生物用の食料で
草食動物自体はその微生物を消化吸収している場合もあります。

質量保存の法則と言う物があります、
それは動物の食事や体にも当てはまります。
パンダの体にカルシウムでできた骨があるのなら、
必ず食事でカルシウムへ変換できる物を食べているはずです。

  • 回答者:gaspar (質問から2時間後)
  • 5
この回答の満足度

よく必須アミノ酸って言いますよね
あれって人間の体の中で生成できないアミノ酸なんです

それぞれの動物に代謝機構があって
その動物にあった食生活があります

カルシウムなどの無機質は植物の中にもあります
たんぱく質の成分であるアミノ酸も生体内には含まれています

なので草食動物さんは植物を上手く代謝させて必要な栄養素を作る機構を持っているので
生きていけるのです

  • 回答者:てぃあまと (質問から2時間後)
  • 2
この回答の満足度

栄養学とは栄養の摂取と代謝を分析、統合したものであります。
ある特定の生物は特定の栄養学的特性を持っています。
例えばたいていの動物はビタミンCを体内合成できますが、人間と猿、およびモルモットは体内合成することができません。
要するに、ある特定の動物には、その動物のための「栄養学」というものが存在するのです。

  • 回答者:ナマコ (質問から15分後)
  • 0
この回答の満足度

http://www.ajinomoto.co.jp/amino/aminosan/ippan/amino.html

たんぱく質はアミノ酸からできているので、心配なさらなくても大丈夫ですよ。

  • 回答者:とおりすがり (質問から13分後)
  • 3
この回答の満足度

関連する質問・相談

Sooda!からのお知らせ

一覧を見る