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周知のように、派遣切り問題は大きな社会問題となっております。切り捨てられた労働者の怒りや悲しみ、怨念は筆舌に尽くしがたいと思います。私がこうした立場におかれたとしたら、そりゃつらいでしょう。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090104-OYT1T00074.htm

とうとう、派遣村に集まる人たちは、生活保護や衣食住を要求してきました。

ここで歴史を鑑みたいと思います。すると、過去にも同じような出来事がありました。

在日朝鮮人問題と同和問題です。在日朝鮮人の問題にせよ、同和問題にせよ、当時は大変深刻な人権侵害であったため、数々の救済策や優遇措置が図られました。これ自体は時代の要請や社会正義の実現のためになされたことなのですが、
①在日特権(朝鮮総連施設非課税問題etc)
②日本人拉致事件(取り上げようとするだけで日朝友好を妨げるなと批判された)
③同和利権(京都市同和枠採用問題、奈良市ポルシェ中川、飛鳥会事件など、えせ同和問題が深刻化、詳しくは同和利権の真相シリーズなど参照)
のような、数々の深刻かつ重大な弊害をもたらし、社会問題となりました。

弱者救済を錦の御旗とした税金の無駄遣いと人権侵害が行われたわけであります。しかも批判すること自体が差別扱いされ、タブーとされてしまったため、なおさらたちが悪い。

そこで、皆さんの意見を伺いたいのですが、私達は歴史の失敗から学ばなければなりません。派遣労働者を救済しなければならないのは間違いないですが、利権化、特権化、タブー化に対する監視も必要と思われますが、どうでしょうか?

特に、同和問題については個人的に非常に憤りを感じています。同和利権の真相シリーズには、当時国会でも取り上げられた世羅高校長自殺事件をはじめ何名自殺者が紹介されていることか。どれだけ多くの人たちが糾弾に苦しめられてきたことか。
http://www5c.biglobe.ne.jp/~sakopy2/kishimoto.html
「街宣車でもって卒業式をひねりつぶすぞ」

同和優遇にまわす税金があれば、早速、今回の派遣労働者の救済に当てればどうか?

優遇策が新たなる差別や社会問題を引き起こす愚を避けなければならないとおもいますが、どうでしょうか?

  • 質問者:談
  • 質問日時:2009-01-05 20:41:28
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回答してくれたみんなへのお礼

今回は、みなさん的を得た回答をしているため、どれをベストアンサーに選ぶか迷いました。同和利権で横暴の限りを尽くした連中のようにしてはならないという点で、皆さん一致しているようですね。差別や貧困を口実にして副収入を得させてはいけません。

その通りだと思います。
必要なのは「救済」または「是正」であって「優遇」ではなく、アファーマティブアクションのような行き過ぎた対策は避けるべきかと思います。
衣食住のような緊急性の高いところを行き過ぎない範囲で支援しつつ、雇用労働環境そのものを健全化していくのがベストではないかと。

と言っても、そもそも現行の生活保護制度そのものが問題ありなんですよね…。

  • 回答者:Sooda! くん (質問から21分後)
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そのとおりですね。なんとか同盟のように、
「街宣車でもって卒業式をひねりつぶすぞ」
などと、押しかけてくる事がなければいいんですけどね。

並び替え:

私が思うのは何故、社員にならずに派遣を選んだのか。アルバイトを選ぶのか。
というのがあります。不景気や会社の売上が落ちれば真っ先にクビを切られるのは
あたりまえで 派遣社員になった本人が悪いと思います。
クビになって住むところが無いとか暮らしていく事ができないのは本人達の日頃の
生活態度が影響しているのもあるはずです。
派遣村に居る人たちって家族や親戚、友達は居ないのかな?

日本人より海外から働きに来ている人たちの方が深刻だと思うのですが。

  • 回答者:派遣を選んだあんたが悪い (質問から2時間後)
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日本はその昔、南米やフィリピンなどの労働者を送り出していた時代がありました。
この点を見落としてはならない。
日本人失業者よりも、外国人失業者をいかにして母国に帰すかも問われると思います。

何事もバランスが大事と言うことでしょうね。
相談者さんがおっしゃるように、同和問題化する事態は避けねばなりません。

しかし同和問題との根本的な違いは、いわれなき人権侵害の被害者と単なる労働者では状況が異なる点でしょう。

今でさえ、派遣労働者には十分厳しい目が向けられてます。
よほど政策を間違えなければ、そこまでは行かない気がします。

ただちゃんと監視は必要だとは思いますが。

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破滅への道は、善意という敷石で敷き詰められている

一番の問題は、何故に派遣になったかということです。それを言わないで、表面的なことだけを問題にしていることの方が根本的な問題があると思っています。今は流石に少なくなっていますが、その気になったらいくらでも職はあった筈です。勿論、職業選択の自由はあります。しかし人間であるためには「生きるために働く」ことの基本を忘れていたのではないでしょうか。もう一度原点に帰って考えてみようではありませんか。

  • 回答者:あまのじゃく (質問から24分後)
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結局は、自己責任的な側面があるということです

ともかくこれ以上付け上がらせてはいけないのではないでしょうか?

生活保護を受ける前に、とりあえずバイトでもいいから仕事を探そうとはおもわないのでしょうか?

今日ニュースで、派遣の人が「仕事先が遠くて気に入らない」との発言をしていました、
遠くても働きに行こうと思えないのか?私には疑問です、


彼らの異常とも思える要求を認めるべきではありません。

生活保護は、病気で仕事ができないとか、仕方のない事情のある方に受けてもらいたいです。

同和問題や在日人の問題は昔の話で知りませんが、今のこの状態はどこかおかしいと思います。

  • 回答者:匿名希望 (質問から16分後)
  • 4
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そのとおりですね。なんとか解放同盟のように、
「街宣車でもって卒業式をひねりつぶすぞ」
などと、押しかけてくる事がなければいいんですけどね。

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