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質問

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スーパーアグリの終戦記念日です。
鈴木亜久里代表が記者会見して、撤退を表明しました。
今週の金曜開幕のGPにも行きません。

振り返って考えてみると、「オール国産」というコンセプトが間違っていたかも知れないと思います。
他国の例で行くと「オール国産」を目指したけど結局は破綻したプロストチームの「Tout Francais」の失敗があります。
アラン・プロスト氏を反面教師にしてほしかったです。

相談ですが、
1)そもそも、「オール国産」というコンセプトはこのグローバル時代には時代遅れだったのか?
2)日本に限っては、“走る経団連”の異名をとるTOYOTA F-1チームと国産イメージがカブってしまい、スポンサーがそっちへ流れただけで、「オール国産」というコンセプトは間違ってはいなかったのか?

どちらにしても残念です・・・。

  • 質問者:TheBeach
  • 質問日時:2008-05-06 20:25:53
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1、オール国産について…
 間違ってはいなかったと思います。ただ、日本はヨーロッパの諸外国ほど、F1がメジャーなスポーツになっていない、(そのため、地上波では放送が深夜になることがほとんど) そのため日本企業がF1のスポンサーになることが少ないというのが大きな理由なのでしょう。

2、オール国産というコンセプトについて・・・
 トヨタはまだまだ、F1の中では新しい組織になるので、個人的にホンダをすごく応援したい気持ちになります。企業からしてみれば、可能性が高いトヨタに流れるのかもしれませんが、ホンダのファンも多いと思うので、これも間違ってはいないと思います。

  • 回答者:たか (質問から7日後)
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間違っていないと思います。
あの本田宗一郎の精神ですから…

  • 回答者:パグリン (質問から7日後)
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オール国産というコンセプトは正しかった。
ただ、環境問題が重視される今、スピードを求めるF-1はどうかと思います。

  • 回答者:bb (質問から7日後)
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チームがレースに出られたとき、とってもワクワクして、うれしかったです。
だから、とっても残念です。

そして、冷静に考えてみると、確かにオール国産にこだわる必要がなかったかもしれませんね。

亜久里さんがチームを作る!それだけで、十分素敵だったと思うので。

ただ、何かスローガンがないと、大変なことってしにくいのかもしれないですね。何だとよかったのか。。。

  • 回答者:りす (質問から7日後)
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オール国産というコンセプトが間違っていたかどうかについてですが、
チームの目標とか夢であったのでしょうから、
間違いとかそういう事では無いと思います。

スポンサーを集める事が出来なかったという事についてですが、
企業に純国産で挑戦することの夢を共感させる事が出来なかったという事と、
企業にスポンサーとなる事でメリットが発生すると言う事が出来なかったという点が大きいかと思います。

個人的な考えですが、日本企業では亜久里氏の夢に共感して、
継続的に資金を提供するというのは難しかったのでは無いでしょうか。

仮の話ですが、表彰台を獲得することがあれば、
企業からのスポンサーの申し込みが殺到して、
資金難が発生する事もなくチームの存続が出来たのでは..と思うと残念です。

  • 回答者:く~ (質問から6日後)
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個人的には残念です。
まず売りがオール国産ということが一番の売りだったので間違ってはいなかったとは思います。
2年とは言え、F1に参戦できるだけ資金を集めたのですから。
(鈴木亜久里氏の集金力には驚かせられました)
結局、最後は大企業と個人との資金力の差がでてしまったのだと思います。

  • 回答者:れいじ (質問から6日後)
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国内的には、F1熱も冷めてきているので、オール国産は古いのではないのでしょうか。トヨタもホンダも、外国向けのPRのために、F1に参戦しているのですから、国内向けのスローガンでは?と思います。

  • 回答者:にけ (質問から2日後)
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今の時代、あのような状況でF1にプライベーターとして参戦すること自体に無理があったのだと思います。
勿論プライベーターが100%撤退する訳ではありませんが、参戦し続けるには桁違いの金が必要ですので強力なスポンサーを確保できなかった時点で遅かれ早かれ撤退の道筋は決まっていたのだと…。

スポンサーとは広告ですからチームやドライバーに広告費相当の宣伝効果が無ければ日本企業の場合は継続的な出資はできません。
反面、オイルマネーも引き出せなかったことからしても将来への展望がなさ過ぎたのでしょう。

  • 回答者:トールマン (質問から19時間後)
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HNの「トールマン」って、現在のルノーの前身のベネトンの前身のチーム名でしたっけ?
エアトン・セナ・ダ・シウバがそこでデビューして、ロータスを経てマクラーレン・ホンダへいったんでしたっけ?

コンセプト自体は理想が高くて、成功して欲しいと思えるものだったと思います。でも、お金がないのであれば継続参戦できないのは仕方がないですよね。

残念なことですが、スポンサー集めをすることもチームにとって大事な事だったのに、怠ってしまったというのがあるのではないでしょうか?儲かっている会社がお金を出すべきというお考えのようですが、「スーパーアグリ」の心意気・コンセプト・運営方針・宣伝効果など総合的に考えてみてお金を出すのにふさわしくないと判断した企業が多かったということでしょう。

  • 回答者:ばばしげ (質問から16時間後)
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コンセプト云々というよりも
F1での活動を継続していくために必要な金額が途方もなく大きいのに対して
スポンサーから潤沢に資金を得られなかった。経営上の、単純な問題、それだけのことだと思っています。
トヨタ・ホンダなどメーカー系はF1活動の収支が大赤字でも、
その技術を市販者に転用する。ブランドイメージを向上する
などで回収できると考えているので大金がつぎ込めている。
さらに、取引先もたくさんあるのでスポンサーも見つけやすい。
前提となる環境があまりにも違いすぎますよね。

  • 回答者:coach_y (質問から6時間後)
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マクラーレン/メルセデスも市販車に転用してると傑作ですね。
フェラーリより高価なクルマですから。
希少性で値がつりあがるんでしょうか?

コンセプト自体は間違ってないと思いますし、
適切な言葉ではないかもしれませんが色々な意味で「面白い」試みだったと
思います。

しかし如何せん、資金が・・・・。
どんなに小さなチームでも100億近い資金が年間で必要だなんてびっくりです。
もっと賛同を得られて資金が集まれば良かったのですが。
コンセプトが良くてもお金がかなりかかるので
スポンサーも付きにくかったのでしょう。
結局、企業は利益優先ですから。仕方ないですね・・・。

とにかく残念、の一言です。

  • 回答者:アグリ頑張れ (質問から3時間後)
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いや、日本企業がけちだったのではないでしょうか?
トヨタチームですら、トヨタ自動車株式会社のカンバン式納入業者(つまり舎弟企業)が義理でスポンサーをしているし、ホンダチームにいたっては、スポンサー名が見えないじゃないですか。

現在、日本企業の中には、「今期、最高益か」なんて発表されているところも多いのです(例:JAL)。一年前、二年前に最高益を記録してそのまま高止まり決算をしている企業はもっと多いです。

そういう企業たちが、亜久里代表のコンセプトを意気に感じて、スポンサーになってくれればよかったのです。
株式市場データをもとに例を挙げれば、フジテレビジョン株式会社、全日本空輸株式会社、新日本石油株式会社、株式会社コマツ、株式会社小糸製作所(クルマのライト製造)、キヤノン株式会社(往年のウィリアムズチームのメインスポンサーでもあるし、経済同友会会長)、株式会社東芝(亜久里代表の現役時代のプライベートスポンサー)、NEC(世界戦略が軌道に乗っていないので、まずはテクニカルスポンサーだけでもかまわない)、みずほFG(「世界へ挑む企業を応援する」と標榜している)、などの企業たちです。

今回は、日本企業のケチさに、非常に失望しました。

「オール国産」というコンセプトに間違いも正しいもないでしょう。
ただ、F1という非常に金のかかるモータースポーツにおいて、金が足りない
状態で見切り発車した、ビジネスモデルに問題があっただけです。
その状況下で、自らスポンサーを日本に限定してしまい、それが致命傷に
なった部分もあったかと思いますが。
金を出せるだけの余力がある企業はあると思うのですが、日本人はどうも
「育ててやろう」という意識が希薄で、それよりも「勝ち馬に乗る」方が多い
のではないかと感じます。
その意味では、ベンチャー企業が育たないのと根を同じくする問題だったかと。

  • 回答者:タマゴ (質問から3時間後)
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>その意味では、ベンチャー企業が育たないのと根を同じくする問題だったかと。
 ↓
このご意見は的を得ていると思います。

コンセプトは正しかった。
日本の力の現状のものさしとなった意義は大きい。

  • 回答者:OOO (質問から2時間後)
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Dear My Beach

Beach,ってF-1好きなの?・・車は趣味の一つなの?・・俺は勿論免許は持ってるけど、未だに車には興味ないんだ、多分一生興味はないと思うけど。・・昔から、車より、自転車の方に興味があるんだ。今でも、ガンガン乗ってるけどね。

さて、今日の質問の答えです。
1)については、勝つと言う事を第一に考えると、Beachの考えも頷けるけど、 「オール国産」で勝つ。と考えたのは、一つの「夢」だったのじゃないかな?
 勝つ確率としては低いかもわからないけど、何とかそのコンセプトで勝ってみ たい夢にかけたと言う事さ。
2)については、此れも意見としては解るけど、矢張り、確率より、夢にかけた
 と言う事じゃないかな。

Beach,って結構スピード狂なの?・・運転する時は程ほどにしとけよ!・・・Beachがクラッシュすると大変だからな。・・Beach連休は楽しかったか?・・充分休息できたか?・・Beachは頭と口は一流だけど、運動はちゃんとしてるのか?・・健康第一だからな!・・Beach,もし、トレーニングするのなら、俺が、個人レッスンでもしてやるぞ。勿論無料で。・・俺もコーチくらいは出来るんだぜ。

追伸
 安心したよ。でも、運転の危ない人の車は止めとけよ。

再追伸
 Beach,今週もお疲れさん!連休明けだからな。ま~Beachの事だから、大丈夫だろうけれど。明日、明後日、またゆっくり休めよ!じゃー又、Beach!







じゃあ、またな、Beach. ウォ アイ ニー!

  • 回答者:ジョウ3 (質問から60分後)
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わたくしはクルマを持っていません。
乗っけてもらうだけです。
自分で運転するのはちょっとこわいです。

○○○のドライバーorエンジンorシャーシを使っていたから、
勝てた、優勝出来たと言われるより、純国産で、あえて挑む事に
意義が、あったのだと思っています。

  • 回答者:holidays (質問から31分後)
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holidaysさんの意見で行くと、ドライバーがセナプロの時代の1988年の全16戦中15戦エンジンだけがホンダで優勝したのを、どうお感じかってことになりますね。
※残り1勝は、当時フェラーリに所属したゲルハルト・バーガー現ディレクター。

わたくしは、純国産ならもちろんOKですけど、「ドライバーだけ日本人で、あとは全部外国製」というのでもOKです。
(いまはブリヂストンのワンメイクなので、“あとは全部外国製”ってのはないですが)

わたくしは、セナプロで全16戦中15戦を、日本の機械が勝っても、うれしさも中ぐらいなりって感じです。
同様に、パリダカで三菱ラリーアートチームの誰かが優勝しても、それが日本人の増岡浩でないならあまりうれしいと感じません。
また、マツダロータリーエンジンがル・マン24hで優勝したときも、F-1の一軍半外国人ドライバーだったので、あまりうれしさは感じませんでした。

とにかく、日本製機械ではなく人間(日本人)が大事です。

日本人ドライバーに活躍して欲しいです。
歴史上、表彰台に上がったのはラルース時代の鈴木亜久里氏と、ホンダ時代の琢磨だけです。
誰か、日本人ドライバーが表彰台の中央からMUMMをぶっかけまくってほしいです。

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