個体差はあります。鳴らし方次第だと思いますが、具体的な数字は出せませんが一般的には関節が太くなると言う傾向はあります(以下、過去の私の回答より抜粋要約します)。
靭帯や関節に必要以上に負荷が掛かる様な鳴らし方をすれば力に負けて関節が変形したり、筋肉や骨と同様、関節や周辺の組織が負荷に耐えられるように強くなる為に変化する事は十分に考えられます。
またてこの原理で関節内部にはかなりの負荷が掛かる事も力学的に容易に予想されますので、恒常的に鳴らしていれば当然、関節内部へのダメージは避けられないとは思います。あの音の原因は、関節液が極端な低圧になる事により瞬間的爆発的に気化している衝撃波と考えられますので関節内部の軟骨へのダメージは大きいと判断せざるを得ないでしょう(現在確定的に判明している事ではありませんが、アレだけのエネルギーを発する原因が他に考えられないので)。
品が有るとか無いとか言う前に、余り頻繁にポキポキやっているのは軟骨や骨膜が回復する前に壊すような作用をしているので徐々に悪くなってゆくと思いますので健康への不安は有りますね…^^;…それがトレーニングだと言う事ならば私は止めませんが(笑。ただ、過去にも散々鳴らしている人もいるのに大きな事件になっていないとかもあるから、それ程神経質になる必要は無いのかも知れませんが、ニュースとして表に露出していないだけだとは思います。実際にWeb検索をすると医者に掛かったと言う話が引っ掛かります。
一旦鳴り癖を付けると徐々に鳴り易くなりますし(関節の空間が広がりますから)、関節が回復する前に繰り返し負荷が掛かるので関節へのダメージも累積されて行きますし、体もそれに供えて頑丈になって行くかも知れません(頑丈にならず壊れる場合も有ります)。女性だと指輪の号数が大きくなったり、色々と不具合も有るかも知れません。
なお念の為…万が一、鳴らした後に痛みが消えなくなるようならば応急処置としてネキシオテープ等でテーピング固定して早めに専門医に見てもらった方が将来の為には良いでしょう。関節の障害は回復が非常に遅いですから。