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高校数学を勉強する意味がわかりません。私は文系の高校生です。入試でも数学を使わないし、将来の夢のためにも必要ないんじゃないかなって思います。でも学校ではテストがあるし成績もつくしやらなきゃいけません。なんでですか?数学で学んだことがそののまま実生活に役立つことはほぼ無いけど、基本的な計算能力やグラフを読む力、物事の解決の仕方はひとつじゃないこと、よく考えることなどを学ぶことができるとか言う人もいます。でも基本的な計算能力とかは算数ができればいいと思うし、せめて中学校までの数学ができれば充分だと思います。物事を考える力をつけるのも別に数学じゃなくてもよくないですか?社会問題とかについて考えたりとか。むしろそっちの方が断然大事だと思います。とかいう思考に陥っていつも数学を勉強する意味を見失ってしまいます。こんな私に、数学を勉強する意味をもっと違う見方から説明して、納得させてくださる方はいらっしゃいませんか。

  • 質問者:Myumyu
  • 質問日時:2018-12-03 00:41:44
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数学に限らず、人間 将来役に立つ科目っていうのもあれば当然のことながら「役に立たない科目」もある。ただ、日本の教育システムでは個々で選択する科目を選ぶことはできない。理由のひとつは、まだ未熟で科目を選択するまでには至っていないから。
その中で一部の科目(書道や音楽、美術等)に選択式があるのは高校生になれば芸術における分野だけは選択できる年齢に達していると判断されるから。
 もっと簡単に書くなら・・・・
将来必要だからとか、物事を考える力がつくからというのもあるけど

 与えられた課題を(好きか嫌いかにかかわらず)クリアできる能力があるかどうかを判断するためのもの。

ということ。
だから、得意不得意、好き嫌いに関わらずやらなければならないことであって
そこに試験や成績というのはおのずとついてくる。

・・・ただ、この問題は昔からされていることで
「あぁ、なるほど!じゃあ勉強しなきゃ!」
という明確な回答は未来になっても出てこないので
決着はない。。。( ˘•ω•˘ ).。oஇ

  • 回答者:タミ (質問から11時間後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

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