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さそりと亀の話で、出典がわかりません。さそりと亀が川を渡ろうとしていて、亀が背中にさそりを乗せて渡してあげたら、さそりが亀を刺してしまう、という話です。
似たような話も聞いたような気がするのですが、それも思い出せないのです・・・
もやもやしてます・・・・

  • 質問者:霧中
  • 質問日時:2008-09-18 23:44:43
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この喩話は、サンスクリット語で書かれたビディヤーパティ(vidy´pati)に収録されていると言うことのようですね。ビドパイ(bidpai)として英語訳ができたのが、1570年ですから、それよりも古いのでしょう。元々インドで語り継がれて、あちこちを回る間に、動物も色々と変化してきているようです。下記のURLには、かえるとさそりになっています。どっちかというとかえるの方が刺される危険性が高いということで合理的かも知れません。 <BR>イソップ物語にもでてきそうな感じですので、もしお暇でしたら、上田敏「伊曽保物語考」 がウエブで読めますので、一度ご覧ください。 <BR><BR><A href="http://www.snopes.com/critters/malice/scorpion.asp" target=_blank>http://www.snopes.com/critters/malice/scorpion.asp</A> <BR>一番下の方には、startrekにも触れてますね。

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イソップあたりのような感じはしていたんですが、しかしインドですか・・・・
私が読んだのは最近の小説の中でのたとえ話だったので、こんなに起源が古い話とは思いませんでした。
うまい具合にできてる話なので、メジャー入りしたのでしょうね。
インドまでとなると、私の手には負えないようです。
なんにしても、有益な情報ありがとうございました。
感謝しております。

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イソップ寓話だと思います。

  • 回答者:匿名希望 (質問から1日後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

私は昔話の本でライオンとサギ(?)を見たことがあります。
のどに詰まった骨をサギにとってもらうがつい食べてしまう。
そんな話でした。

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参考になりました。回答ありがとうございました。

私は「スタートレック ヴォイジャー(アメリカのSFドラマ)」の中で“キツネと蠍”で知りました。
内容は亀がキツネになっているだけで、他は全く同じでしたよ。
因みに、Borgの集団の中を協定を結んで無事に通り抜けるというジェンウェイン艦長にチャコティー副長が進言した時に出た話です。
ヴォイジャーを知らない方には何の話か解らないと思います。
失礼しました。

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私も実は外国の小説でみたので、あちら発祥の話かなと思うのですが、わりと核心の部分なので、出典とか知りたくなりました。
イソップあたりかな?
ありがとうございました。

私が知っているのは かめじゃなくて カエルなんです
他の方によると 亀とさそりで出展があるようですけれども・・・・・
でも、亀を刺すより カエルを刺す方が簡単だと思いませんか?
それに刺すのは川の真ん中で我慢できなくなって刺すんです
「ぐふっ・・・・な、、、なんで・・・・?(刺したら渡れないじゃん)」
『俺ってサソリだからつい本能で』
そして二匹でぶくぶくと沈んでいく・・・・・

あと、ワニと何か(さそりではない毒のある生き物) もあったなあ
ワニのほうではワニが毒のある生き物を川の中で食っちゃって
「あいたたたたた・・・な、、なんで食うんだよ(俺、毒あるのに)
『俺ってワニだから食っちゃうんだよ~ ぐふっ・・・・』
そして二匹で川の中へ・・・・・

私のは両方とも川の中でオダブツになる話でした

  • 回答者:れい (質問から27分後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

これではないでしょうか。
http://homepage3.nifty.com/alacarte/hitokoto-02-12.htm
ポケットジョーク 10 動物のところに上記の内容がのっています。

角川文庫から出ているポケットジョークという本ですね。
いろいろ種類があるようですよ。

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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

昔話だそうです。その一節だけ見つけましたので載せておきます。
以下
 ある所に仲の良い蠍と亀がいた。ある時、二匹は広くて深い河に出た。二匹はそこを渡らなきゃいけない。蠍は渡れないと泣いた。すると亀は笑って、自分の背中に乗れば良いと言った。そこで蠍は亀の背中に乗って、河を渡る事が出来た。
 ところが蠍は岸に渡ると、亀を毒の尻尾で刺した。
 亀は言った。どうして! 僕達は友達なのに! 僕は君を助けてあげたのに!
 蠍は言った。ごめんね。でもしょうがないんだ。だって僕は蠍なんだから!」

  • 回答者:お助けマン (質問から7分後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

角川文庫の「ポケット・ジョーク」に収録されています。
ただ、さらに元の出典があるかどうかはちょっと分かりませんでした。
http://www.amazon.co.jp/ポケット・ジョーク〈10〉動物-1983年-角川文庫-植松-黎/dp/B000J7GCE2

  • 回答者:Sooda! ちゃん (質問から4分後)
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