そりゃあ末端の社員さん達はいい人も多いし、一生懸命仕事をしているのですが、何だかなぁって思いますよ。
普通それだけの事故を起こせば、即倒産になったりしてもおかしくない訳です。
そうしたら、ボーナスだけではなく明日のお米を買うお金がなくて困る状態にもなる訳です。
それを公共性の強い企業だからと言う事で、倒産はあり得ないみたいな状態な訳です。
だとしたら、連帯責任うんぬんを問わないですけど、数年間のボーナスナシもやむおえないでしょう。
それを国営にすると政府が発表したら、それじゃあ嫌だと騒いでいるらしいですね。
料金値上げその他で対処するから国の管理下に入れる事は辞めてくれと言いだしたようです。
それこそちょっと待ってよ、ボーナスや自分達の福利厚生費まで電気代金に上乗せしておいて、電気代を値上げして何とかするから国の管理下にするのは辞めてくれはないだろうと思わずテレビの前で叫んでしまったのはオバちゃんだからでしょうか?
それこそ上から目線の考えをもつ限り、この会社の未来はないですね。
そんな未来のない会社の人間にボーナスを支給する必要はありません。
民間企業だってボーナスのない会社はあるし、労働法においてもボーナスの支給はしろと明記をしていないんです。
自力で利益をひねり出せない会社の人間はボーナスを貰ってはいけません。
自分のせいじゃないもんっておっしゃるでしょうが、そういう会社の上層部の人達も入社したての頃は一生懸命働く普通の社員だったんでしょう。
それがいつの間にか出世?して役職が上がるうちにいつの間にかぬるま湯につかって庶民の心や庶民の生活をしていた頃を忘れてしまったんじゃないかと思う言動を取っています。
そのぬるま湯体質の会社が嫌なら、会社を辞めればいいだけです、スキルがあれば、別のいい会社はいくらでもありますし、東電だけが企業じゃありません。
本当に必要にされている人ならどこかの別の企業に転職する機会もありますからね。
このままで行くと倒産同然の会社にしがみつく理由は何よ?と逆に聞きたい位です。
転職先がなかったと言う事はその人に魅力がないか、スキルがないからじゃないかと思っています。(ちなみに私は転職歴がありますし、なかなか仕事が見つからなかった時期もあります)
自分の企業を再生するのに庶民を犠牲にしてもいいのか?と思うし、倒産寸前の企業ならば、一時の間ボーナスがなくたってしょうがないじゃんかと思いますよ。
それで負けてなるものか、いつかはボーナスをゲットしてやるぞと言う負けん気のある企業であれば、また復活の可能性もあるけれど、会社は倒産寸前の危機的状況にあるのに、ボーナスは貰って当然、でも国の管理下に入りたくないから電気代は値上げするなんて言うから庶民が怒るんです。
末端の人間は一生懸命やっているからボーナスを貰ってもいいだろうと言う人もいますが、一所懸命やっても労働基準法と言う法律ではボーナスは支給しなくてもいいと言う事になっているんです。
必ず支給しなくちゃいけないと法律で決まっているのは本給と残業・早出の分のお給料だけと言っても過言ではありません。
こう言う事態だからごめんね、ボーナス出ないわと言われてしまえば、それまでと言う会社は山ほどある時代ですし、努力しても報われない事があると言う事をもっと学んで欲しいですね。(本当は努力すれば、報われる時代になって欲しいのですが、今の時代では努力しても報われない事も多々あります、その現実を理解して欲しいですね)
そんなボーナスの出ない会社なんてありえない、考えられないと言う事であれば、どうぞ転職なさったら如何ですか?と勧めます。
まだまだ考えの甘い人が多いですが、もっとしゃきっとしろよと思いますね。
金額に関しては、まだまだ多過ぎですね。
何しろ国の管理下に入れなきゃだめだよって言う位の危機的な状況です。
0円でも仕方ない時代です。
ボーナスは利益を上げた会社がその利益を従業員に分配するものと考えてもおかしくないものです。
だとしたら、東電は利益を生んでいますか?
あの事故をおこして大赤字で倒産寸前だから、国の管理下に入れるって言っている位の状況ですよ。
そのボーナスを支払う為に電気代を値上げするって言った訳?と思っています。
民間の会社ならば、100万円のボーナスが一気に0円になったり、一律10万円になったりする事もあるでしょうね。
それを考えたら、まだまだ多すぎ、貰いすぎですし、これでマジ値上げしたら、庶民はマジ怒りますよ。