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質問

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この大関・琴欧州の下積み時代の苦労話を読んで、どのような感想を持たれますか?

筆者はブルガリアのテレビを見ている方なので、ブルガリア在住なのかも知れません。

「【琴欧州】イケメン理数系～オーラの泉」より抜粋
2008/9/8(月)
http://blogs.yahoo.co.jp/unokiharu2005/55004508.html

さて、大関琴欧州がトーク番組に出ているのを
私は初めて見たわけではないと思うのですが、
今回はとりわけ新鮮だった気がします。

前に見たのは、琴欧州がブルガリアのトーク番組に出演していて司会者から「この髪型なんていうの？」と尋ねられ「ちょんまげ」って答えていたところで、ブルガリアで相撲が有名になってるな～という感想だったと思うのです。

今回もブルガリアでの取材ＶＴＲが入ってましたが琴欧州はやはり有名人で、ご両親に車を買ってあげたりするなど仕送り継続中。

国立スポーツアカデミーとかいうスポーツの殿堂には土俵建設中とか。相撲人気が高まっているようなんです。

それにしても日本語、うまいですね～。

日本相撲協会は、外国人を弟子として部屋に連れてきても通訳ひとつつけない現状だというのを聞いたことがありますが、琴欧州がこの日本語をひとりで覚えたのだと思うと琴欧州の来日直後の生活の過酷さを聞くにつけ、ちょっと考えてしまいます。

日本語が話せず電話の掛け方も知らなかったので故郷ブルガリアのご家族に一年間電話の一本も掛けられなかったそうです。

また、大好きなヨーグルトが食べたくても、コンビニで「ヨーグルト」と言えないので買えず、しばらくしてから兄弟子が食べていたヨーグルトの空き容器をもらいそれを持っていって、ようやく同じものを買えるようになったとか。

よく外国人力士の台頭について、どこが日本人と異なるのかという議論のときに「ハングリー精神」と言われますが、もちろん国の家族を養ったり数少ないチャンスをものにして成功者になるなど、日本に比べれば貧しい国の出身者であるということが大きな背景でしょうが、それだけではないのですね。

日本に来て、稽古の過酷さだけではない言葉を始めとした生活全般の苦労を潜り抜けて残ってきた子達だからこそ、強くたくましいのでしょう。

日本人力士の何倍も精神的に鍛えられているのです。

外国人力士の中でも琴欧州は、本当に「気は優しくて力持ち」という感じで好感持てますよね。

ブログをちょくちょく読んでいるのですが、一生懸命書いているひらがながとてもいい雰囲気なのです。簡潔な分だけ、まっすぐに気持ちが伝わってくる感じ。

現在の佐渡ヶ嶽(さどがたけ)親方が、琴ノ若(ことのわか)だった時代ファンだったので彼が先代亡き後、琴欧州を育てていると思うと感慨深いです。

先代は稽古は厳しいけれども、人望厚いことで有名な方でしたが、琴ノ若と琴欧州がどこか雰囲気似ている感じがします。

琴欧州は本当にこの先代親方を尊敬していて
亡くなった後、何度か稽古場で見ているとか。
部屋の行く末が気になっていらっしゃるのでしょうかね。

琴欧州はわりと理数系が得意だったらしく、現在も、わりと負けた原因などを細かく分析してしまう癖があるらしい。

悪いことではないけれど、行き過ぎてマイナス思考に陥ってしまうので、その点を気をつければ横綱を目指せるとのメッセージ。

ほぼ全編、琴欧州プロモーションのようになってました。
モンゴル力士の一連の騒動や、ロシア力士大麻事件など、
騒動の種の尽きない角界が
満を持して出してきたのが琴欧州ってことでしょうか。

日本人で人気力士があまりいないのが痛いところ。
美輪さんは琴欧州のことを千代の富士以来のイケメンとおっしゃってましたが
若貴ブームのときの貴乃花は、美しい力士でした。（面影ないけど）
寺尾も役者のような面構えが人気でした。
今は、そういう美しい力士がいませんねぇ。

やはり琴欧州は角界の頼みの綱かもしれません。

結婚問題なんかも考えているようです。
江原さんに指摘されて、必死にポーカーフェイスを装っていましたが
けっこう図星だった予感。
横綱が先か、結婚が先かってところでしょうか。

質問者：姿三四郎
質問日時：2011-10-30 11:21:36
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ベスト回答

人柄が表れていますね。
ブルガリアと言うとヨーグルトしか馴染みのない日本人ですが、あちらも東洋の島国でどんなところ?って言う事もあるのかもしれません。
いくら相撲が強くても人柄がよくなければ、ファンは付いていきません。
これからも土俵の上で頑張って欲しいですね。
お嫁さんは、こればっかりは縁ですから。