東海、東南海、南海に関しては過去に大地震と津波が発生しています。
1854年(安政元年)の安政南海地震では津波の発生を知らせるために収穫したばかりの稲藁に火をつけて村人に知らせた濱口梧陵の話(稲むらの火)は映画になったし、教科書にも載ったりしましたが津波が来る可能性は大です。
プレートが被さる位置が三陸沖より東海・東南海・南海のほうが陸地に近いのでひとたび今回のような規模のプレートの変形が発生したら、より短時間で津波が到達しますから被害は甚大になることが想定できます。
紀伊半島など海岸沿いを見ても特に大きな防潮堤など見かけませんから今から対策を講じておかなければならないと思います。
- 回答者:琵琶湖大なまず (質問から14時間後)
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