とても軽薄な意見だと思います。
そもそもTPPなるものは、アメリカの要望によるものです。
その中身は、関税自主権の撤廃です。自国の産業を保護する事が不可能になるばかりか、国の独立を脅かし、国家の安全保障すら脅かされるものに他なりません。
安いからと言って安易に外国産の食料を消費する事は、頭のいいかたのすることではありません。中国の食料汚染、アメリカ農産物の農薬汚染のみならず、食糧危機の際に食料を供給されなくなり、自国民が餓死したり、外国の属国として生きていかなければいけないような事になりかねないのです。
我々消費者には選択の余地があるとお考えかも知れませんが、安い農産物が輸入されるという事は、外食産業によって嫌が上でも口に入れなければいけなくなるのです。安いお弁当にも同様に混入されます。
すし屋で食べるコメと言うのは、日常で食べるものとは勝手が違います。コシヒカリやササニシキのような柔らかいコメだけではなく、固めのコメも混ぜて炊かれており、お酢を混ぜていますから、日本のコメとの違いが解らないのは当然の事なのです。
浅薄な巷の情報に流されやすい人達によって、国家の安全や、国民の生活が脅かされるのは困ったものです。
===補足===
ワインの飲みすぎで頭が変になる事はあるかも知れませんが、決して馬鹿だと言うつもりはありません。ただ、質問やコメントを読む限りですが、生活が貧乏な気はします。
年寄りばかりが農作業をしているような所に、この先僅か数年のうちに、企業努力なんか期待出来ますか?食料を全て外国に委ねるような事をして、食糧危機になったらどう対処するのか、その辺を先に明示していただけないと、反論にすらなりませんよ。