プロレスがテレビでの娯楽だった頃、プロレス全盛期頃にはプロレスを扱うメディアの数が多かったですね
テレビはもちろん新聞もスポーツ新聞だけでなく一般紙のスポーツ欄や大きなイベント開催期には一般欄にもプロレスの記事が書かれていました
それにプロレスの団体数も日本では3団体でアメリカでもメジャー団体が3団体と
プロレス団体も少なかったです
それがメジャー団体が分裂してインディー団体の数が増えてきてレスラーの数も増えてきました メジャー団体では入門すら叶わなかった人もレスラーを名乗るようになりました
それまで異名を付けていたテレビの撤退やプロレス雑誌の廃刊やスポーツ新聞、一般紙からプロレスの記事が減少していきました
それまでプロレスラーの異名やキャッチフレーズを付けていた記者などの数も減少していき異名やキャッチフレーズを付ける人も減りレスラー自ら付けたりしている始末です
せっかく異名やキャッチフレーズを付けてもそれを宣伝してくれるメディアが減っているので伝えられる事も減ってきたこともそう感じる一因でしょう
センスあふれる異名やキャッチフレーズを付ける人も減った上に伝えられる手段も減って
来ているからでしょうね
一時期はプロレスラーにも免許制を導入しようと言う動きもありましたが今や立ち消えになっている始末です
自称プロレスラーなどの数も増えてきてプロレスラーと言われているレスラーの数が多すぎて伝える手段が減っているのが原因の一つでしょう
一応各プロレス団体の各レスラーの異名やキャッチフレーズ、キャッチコピー、
ニックネーム、などはレスラーのプロフ欄に書かれていますがそれを伝えるメディアの
露出手段が以前よりかなり減少しているから各プロレスの団体のファンくらいしか知らない状態になってきています
プロレス全盛時代のようにプロレスファン以外の人にも異名が知られることはもうないかも知れないですね
が減ってきている