もう見ることが出来ないと言う事で三沢光晴のタイガー・ドライバーです
ただし 三沢時代ではなく2代目タイガー・マスク時代のタイガー・ドライバーの方ですが
それもタイガードライバー'91の方でより危険な技の方です
佐山と三沢では同じタイガー・ドライバーと名前は付いてますが全く違う技になりますから
ダブル・アームスープレックスの要領で持ち上げて垂直に落とす非常に危険な技でした
相手レスラーが受身の上手いレスラーでないと確実に怪我をする技でした
91の方は腕をロックしてしまうので危険度はアップしてました
三沢の方は佐山より大きくて見栄えも良かったです
ただ三沢時代になって太リだしてからは見栄えがもう一つでしたが
ヘビー級になってからはここ一番という試合と相手にしか出さなくなったレア技になりましたが
三沢がヘビー級になってからは決め技としてはタイガー・ドライバーから
エメラルド・フロウジョンに変更しましたが
佐山タイガーのタイガー・ドライバーも好きだったのですが今の体型と腰の状態では
もう技として出す事は無理でしょう
フロント・ネックチャンスリーの体勢からブリッジして投げる佐山タイガーのタイガー・ドライバーは常に腰を悪くしてしまうリスクを負う技でしたから
一時期アントニオ・猪木もアントニオ・ドライバーとして使ってましたが腰を痛めてしまい
使うことを止めた技でしたから 佐山タイガーのタイガー・ドライバーは封印した状態にしましたし 今では佐山タイガーのタイガー・ドライバー系の使い手はいない状態のはずです
どちらのタイガー・ドライバーも危険度は非常に高い技ですし使う相手も受身の上手いレスラー限定にしていたかと 受身の上手いレスラーでもたまに受身を失敗してしまい
リタイアするくらいの威力ある技でした