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数学の証明の問題がとても難しいです。

中学2年生の子に教えるのが難しいのですが、
どうやって教えれば、わかりやすいでしょうか。

  • 質問者:苺
  • 質問日時:2010-01-02 19:44:33
  • 0

すでに解説されていることと被るかもしれませんが、まず、前提ともいうべき仮定と証明すべき結論を明確にします。この作業は、国語力がむしろ問われます。

その後、仮定からどのような条件で証明すべきかを考えます。
中学2年生であれば、例えば三角形の合同を証明することがあると思うのですが、条件から以下のどれを証明すればスムーズかを考え方針を立てます。
(ⅰ)3辺が合同
(ⅱ)1辺とその両端の角が等しい
(ⅲ)2辺とそれに挟まれた角が等しい

方針が決まったら、それを満たす根拠を仮定から考えていきます。
上の例でいえば、どの方針も3つの根拠が必要となるはずです。
根拠が一つ定まるごとに「・・・(1)」のように番号を振っていきます。

すべての根拠が定まったら、上の例でいえば「(1)(2)(3)より三角形が合同となる。」というような結論を書きます。証明すべき条件が足りないときは数字が足りないのですぐわかるはずです。

最後にこれは約束事ですが、「証明終了」と書いて答案となります。
ご参考まで。

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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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中学2年生の教科書に載っている問題を子供さんに聞かれて教えられないということでしょうか?
地元の大きい書店に行くと教科書にぴったり合った教科書ガイドが販売されています。
教科書の出版社の子会社がだしているのですから準拠しています。

先生の持っておられる指導書を一般向けにして有るもので、見ながら説明をしてはいかがですか?
他の主要教科もガイドは販売されています。

  • 回答者:匿名です (質問から60分後)
  • 0
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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

まずは、問題に記述されている仮定があると思うので、それを上手に使う。

仮定から分かる事を文字、図で表わす。その後、最後の結論に到達するために、必要な材料が何かを明確に考えてから、その材料を導くために一歩ずつ前に進む。分かる所から潰せて行けば、必ずゴールに到達するはずです。

ある程度、上述の繰り返しをしていけば、必ず理解できると思いますよ。

  • 回答者:コゼニゲバ (質問から46分後)
  • 0
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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

結論から逆の順で教えていくといいと思います。

この回答の満足度
  
参考になりました。回答ありがとうございました。

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