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乳液に入っている入荷剤とは合成界面活性剤か何かでしょうか?

  • 質問者:匿名
  • 質問日時:2010-01-01 19:18:25
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界面活性剤は、親油基と親水基があり、親油基は油やいわゆる汚れなどに付きやすく、
親水基は水につきますから、洗濯で機械攪拌して衣服から落ちた汚れに対して、親油基側で汚れに取り囲んでついて、親水基側で水になじんで、再度衣服に汚れが付着しないようになります。汚れを水に分散させるという作用になります。界面活性剤は水の張力を抑えますが、以上のようなかたちで洗濯では作用しています。一方、乳化剤は乳化や消泡などの目的で使用される薬剤の総称とあります。界面活性剤と概ね同義ですがが、食品用として使用されるものでは界面活性剤と表記されることはほとんどんないです。乳化の作用は互いに混じり合いにくい水と油を一方の液中に他方を分散させる効果いいます。洗濯での汚れを水に分散させるというのと同じです。洗剤や薬剤で界面活性剤と呼ぶのは違和感がないですが、食品の中に界面活性剤という原料表記があると、なんだか嫌な感じがしますね。そういえば、むかしライオン株式会社がママプリンというヒット商品を販売していたのですが、こういうことを考えると、界面活性剤技術を持つライオンがプリンという乳化作用のある食品を作るというのは、全く不思議ではないのだと、今思いました。ママプリンは非常においしいプリンでした。

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