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角川書店の「発見!夏の100冊」対象文庫で、なにかおすすめの作品はありますか?
どのような話なのかも教えていただければ、うれしいです。

  • 質問者:16sasaki
  • 質問日時:2008-07-06 17:50:17
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角川書店のサイトで見てみましたが、わくわくするような面白い本ばかりですね。
子供から大人まで楽しめるラインナップで、刊行年代もバラエティに富んでますね。
とにかく面白いのが恩田陸の「ドミノ」。
恩田さんが本来幻想的SFタッチのミステリや青春小説を得意とするのですが、この作品はめずらしくドタバタコメディになっています。
思いっきり笑いました。
SFなのですが、人間が描けている有川浩の「空の中」もおすすめ。
いきなり正体不明の生物が上空に現れるというとんでもない話ですが、実はなかなかさわやかな話でもあります。
外国の話がお好きならば、映画でも話題になった「ダ・ヴィンチ・コード」は間違いなく面白いと思います。

  • 回答者:本好き (質問から3時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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私も「海と毒薬」をオススメします。

  • 回答者:T (質問から7日後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

海と毒薬

高校生のときに、初めて読みました。

一応、国文学科卒です♪

  • 回答者:さやか (質問から7日後)
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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

一番のおすすめは遠藤周作「海と毒薬」
戦時中、ある大学病院で起こった事件を元に描かれています。
戦時の日本人が犯した衝撃の事件とは?
二番目におすすめは夢野久作「ドグラマグラ」
脳髄の地獄を描いています。この本を読んで発狂した人が3人以上いるといういわく付の奇書です。取り扱い注意ですが怖いのが好きなら読んで見てください。冒頭のシーンは・・・ある精神病院の檻の中「おにいさまー・・・」時計がボーンボーンと・・・。

  • 回答者:ロンロン (質問から2時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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