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経理課にこの度異動になりました。

製造業ですが、棚卸資産の中に
不要となったものがあるので、処分しなさい。と
会社方針でなりました。
そのときの仕訳として
製造原価になるのか、特別損失で落とせるのか?教えて下さい。

どのような仕訳になるのでしょうか?

また、棚卸資産の処分で、節税になると言われたのですが、費用が増えるからでしょうか?

わかりやすくご教授願います。

===補足===
棚卸資産の貯蔵品についてはどうでしょうか?

  • 質問者:経理初心者
  • 質問日時:2009-10-22 12:20:01
  • 1

原材料の不要品であれば原価に計上すべきです。
棚卸しの評価方法は実地棚卸しで期末棚卸資産の計上を行っていますか?
この方法であれば特に仕訳を切らず決算修正で棚卸し計上で原価算入されます。
たとえば、期首棚卸し  50      
     当期仕入高 100
     期末棚卸し  70
     原価     80(今期の費用に計上される額)
不要品を廃棄し期末実地棚卸しが減った時
     期首棚卸し  50
     当期仕入高 100
     期末棚卸し  60
     原価      90
期末時仕訳(仕入)50(繰越商品)50
       (繰越商品)60(仕入)60
このように期末棚卸しが減ればその分原価が多くなり費用計上額が増えるということです。
処分費用などは営業外費用などで計上したらいいと思います。

固定資産に計上されている機械などの除却は除却損として特別損失の部に計上します。

貯蔵品とはその会社の主だった材料以外のときにつかう科目です。
たとえば期末近くに大量の切手を購入したとします。使わなかった切手は来期に使えます。
その場合の期末に残った分を貯蔵品勘定で処理します。
これも切手を例にとると
期末時の仕訳(通信費)××(貯蔵品)××・・・前期末在庫
        (貯蔵品)××(通信費)××・・・期末在庫

===補足===
その解釈であっています
収益ー費用=利益
利益に一定の税務上の調整を加えたものが所得となりその金額に法人税率等をかけて納税額を算出します。

  • 回答者:匿名希望 (質問から7時間後)
  • 0
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

わかりやすい説明ありがとうございます。参考になりました。
一点確認させて下さい。
費用(原価)が増えるので、利益の減少→節税につながるという解釈でよろしいのでしょうか?

補足説明ありがとうございます。
大変に参考になりました。

並び替え:

資産であれば「除却損」計上だと思います。
税務調査対策としては不要資産の写真を撮って証拠として残し、破棄処分することで良いと思います。
もちろん資産台帳の該当書類にはに証拠写真は添付しておくことで会計監査でも説明できると思います。

===補足===
貯蔵品であれば、工業簿記では原価に入れるのが正解だと思います。

  • 回答者:ソーダさん (質問から3時間後)
  • 1
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

ありがとうございます。
棚卸資産のなかの貯蔵品については、どうでしょうか?
どのような処理になると思われますか?

補足説明ありがとうございます。わかりやすかったです。

現場ですので詳しいことは分からないのですが。
部品類を置くと財産になり資産として計上されてしまい税金がかかります。
不要でも高価な部品、機器類は減価償却が済んでいないものは保管していたことがあります。
工事の業者さんでも持って帰ると不要な部品で資産になり捨てない限りは無駄になると全部置いていきました。
消耗品なども予備部品は最低限のものしか持たないように指示されています。

  • 回答者:食欲の秋 (質問から48分後)
  • 0
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

素早い回答ありがとう御座います。

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