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「サプライサイド・エコノミックス」とはどういう事ですか?解かり易く教えて下さい。(尚、回答者名は、匿名希望以外でお願いします)

  • 質問者:匿名希望
  • 質問日時:2009-10-12 00:04:27
  • 4

回答してくれたみんなへのお礼

ご回答有難うございました。本日のベスト回答は、がっちゃんとさせて戴きました。お二人とも詳しく教えていただいたのですけれど、より詳しく教えて頂いた、がっちゃんとさせて戴きました。有難うございました。エコノミストサウナさんも、非常に参考になりました。有難うございました。お二人とも、またのご回答お待ちしております。有難うございました。お休みなさい。

経済を長期的に安定させるためには、需要面より供給面を重視すべきだとする考え方をいいます。
財政や金融などの政府の裁量的政策によって需要を増加させて経済を運営使用とする需要サイドの考え方ではなく、供給サイドを改善して経済の生産性を向上させ競争を刺激することこそが重要だとするものです。
具体的な例としては所得税や法人税の減税、ムダな政府支出の削減、規制緩和による競争の促進などを掲げ、減税によって貯蓄の増加と利子率の低下や、投資意欲の増大と生産性の向上がもたらされ、物価の安定効果も期待できるとし米国のレーガン政権において経済諮問委員のエコノミストたちの経済政策として注目を集めた理論です。

  • 回答者:がっちゃん (質問から25分後)
  • 1
この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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サプライサイド・エコノミックスとは、供給側経済学と言います。
サプライとは供給を意味し、サイドは ~側という意味なので供給側経済学と言います。

供給側というのは企業など生産者のを指していると考えれてください。
企業側に有利な状況の整備につながる経済理論や政策の総称ということになります。
具体的な政策として、法人税の減税や 小さな政府 の実現
(政府の役割が減る分民間企業の活動分野が大きくなる)などがあります。

  • 回答者:エコノミストサウナ (質問から5分後)
  • 3
この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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