質問

◆栗本薫さんが好きです。ご本人が何かの本の後書きで書いていらっしゃいましたが、多重人格気味だそうで、本によっていろいろ違うのも面白いなぁと。えーとペリー・ローダンほどじゃないですが、個人で書いた小説では世界一長いという「グイン・サーガ」(ハヤカワ文庫)根性があったら今からでも挑戦してください。本編が120巻まで出てますけど。(私が以前勤めていた職場で海外に赴任していた人がいるんですが、彼は同僚に頼んで、グイン・サーガの新刊が出たら現地に送ってもらうという手配をしてました。私は新刊が出ると、その頼まれた同僚に○○巻が出たよーといって教えてあげる係でした。)

◆茅田砂胡さん「デルフィニア戦記」「スカーレット・ウィザード」「暁の天使たち」「クラッシュ・ブレイズ」
ファンタジーとSFですが、すごいですよ！！壮大です。　とにかく読んでみてください。中公文庫・中央公論新社のCノベルズです。私、今かなりビンボーなんですが、この人のシリーズは迷わずにノベルで買ってます。(デルフィニアの途中まで文庫を待ってましたが、途中で待ちきれずにノベルに走りました。)

◆矢崎存美さん「ぶたぶた」シリーズ
徳間デュアル文庫と別の会社での文庫本が出ています。不思議系なんですが、じーんとくる話が多いです。(でも、決して押し付けがましくはありません。)ぶたぶたさんに会ってみたいです！！

◆柴田よしきさん
「炎都」シリーズ。トクマノベルズ→徳間文庫。読み始めると止まりませんよ！　私は途中で文庫化が待てずにノベルで買ってます。ていうか、続巻はいつ出るんでしょう(泣)
「フォー・ディア・ライフ」シリーズ。元警官で新宿で保育園の園長をしながらヤバい橋を渡ってお金を稼いでいる(保育園の借金の返済にあてている)私立探偵・花咲慎一郎のシリーズです。何というか、好きですね！

◆光原百合さん
「時計を忘れて森へ行こう」とても優しい気持ちになれるお話です。他に推理小説や童話を出している作家さんです。

◆深見真さん
「ヤングガン・カルナバル」シリーズ
アクション物がお嫌いでないなら。ドキドキします。

• 回答者：HARU1ban (質問から3時間後)
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「暗いところで待ち合わせ」
「失はれる物語」
「Calling You」
すべて乙一さん。
この方の作品はいくつか映画にもなってます。
この方は特に誰しも持ってる暗い部分、闇側の部分の描写が非常に上手く、悶々としている時などに読むと的確に表現されていてなんだかすっきりします。

• 回答者：ｚ１ (質問から24時間後)
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東野圭吾「幻夜」
これ面白いッス。
東野圭吾の作品は全部はまります！

• 回答者：どん (質問から14時間後)
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茅田砂胡著の「デルフィニア戦記」シリーズ、「スカーレット・ウィザード」シリーズ。
流星香著の「プラパ・ゼータ」シリーズ。
津守時生著の「喪神の碑」シリーズ。
高里椎奈著の「薬屋探偵妖綺談」シリーズ。
菊地秀行著の「バンパイアーハンター・D」シリーズ。
柄刀一著の「天才・龍之介がゆく! 」シリーズ。
麻城ゆう著の「地獄使い」シリーズ。
リリアン・Ｊ・ブラウン著の「シャム猫ココ」シリーズ。
香月日輪著の「妖怪アパートの幽雅な日常」シリーズ。
篠田真由美著の「龍の黙示録」シリーズ。
瀬川貴次著の「闇に歌えば」シリーズ、「聖霊狩り」シリーズ。
飛沢磨利子著の「カリ・カレアの娘」シリーズ。
田中芳樹著の「アルスラーン戦記」シリーズ、「創竜伝」シリーズ。・・・ただ、物凄い遅筆で未だに完結にいたっていません。

• 回答者：座布団 (質問から9時間後)
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今から「世界一」に挑戦する気概があれば、そしてスペースオペラ(宇宙SFもの)がお好きであれば、ぜひ「ペリー・ローダン」シリーズに手を出してみましょう。
文庫本ですが、日本語版はすでに300冊(600話)以上が出ていて、新刊で揃えるには大枚が必要です。しかも、第1巻から数巻はすでに絶版だったりします。
それでも「世界一のスペースオペラを」と思うのであれば、オークションや古書店、図書館などで探してみてください。
本家ドイツでは日本版の数倍(1千話以上)分が出ていて(日本語版は引き離されるばかりなので)、翻訳を待たずに原語で読むために、ドイツ語を習得する方もいらっしゃるほどです。

• 回答者：マンボウ (質問から2時間後)
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正統派の現代小説作品で・・・

川上健一「翼はいつまでも」　少年時代の多感な姿を描いた感動小説。
重松清　「流星ワゴン」　家族を描くドラマチックな作品
川上弘美　「センセイの鞄」　味のあるちょっと悲しい恋愛小説
恩田陸　「夜のピクニック」　青春ならでは人間模様を描く異色小説

などがおすすめです。
解説がうまく書けないや・・・・・。

• 回答者：由比 (質問から2時間後)
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東野圭吾
　「容疑者Ｘの献身」
　　うぉーって感じです。（何のことだか）
　　
瀬名秀明
　「パラサイト・イヴ」
　　専門用語なんかが、バンバンでてくるんですが。

• 回答者：はは (質問から49分後)
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夏に向けホラーもので

「黒い家」貴志 祐介
保険金絡みのシリアルキラーのお話です。

• 回答者：えいじ (質問から42分後)
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カフカ「城」
ずーっと意味不明だけど、苦痛を感じず読める。
他の人も書いてたけど、ある種のギャグ。
文学的な何かを求めたくなるけど
何も考えずに書いたんじゃないかと思ったりもします。

村上春樹「海辺のカフカ」も酷評する人多いけど
解釈の多様性という意味では大傑作だと思います。

• 回答者：フランツ (質問から34分後)
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以前読んでよかった作品
「相棒」
「バチスタの栄光」
「ホワイトアウト」（真保裕一）
「奪取」（真保裕一）

１「相棒」テレビドラマ、映画化されたように、うまいのは犯行仮説が見事。さらに社会情勢と上手く絡み合わせ、問題点をするどくえぐり、解決する設定が、他の刑事事件以上にすごいと思う。
２「バチスタの栄光」映画化されたのはご存じだと思いますが、医療の現場でどんな原因で患者がなくなるのか、厚生省の窓際ともいうべき人物が、難問を解決。よく医療現場を取材して書いたなというのが印象。
対比するなら山崎豊子の「白い巨塔」？
３　ダムを部隊にしたテロリストと戦う。これも映画化された。作家は通常、金融を得意とするなら、金融を舞台にしか書けない作品が多いが、この作家のすごいのは、どのジャンルでも書けること。
４　奪取はATMから紙幣判別機を奪取し、機械にのみ通用する偽札を作りあげる話。この本が出たあとだっただろうか。ATMをショベルかーでごっそり持って行かれる事件が頻発した。それを予兆させるような内容。
他にもありますが、今思いつくのはこれかな。

• 回答者：まさよし (質問から27分後)
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小松左京「日本アパッチ族」
これはなかなか楽しい本です。
http://books.bitway.ne.jp/meng/cp.php?req=126_01_01&site=ocn&bid=B0300600510

• 回答者：鉄くず (質問から21分後)
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いろいろなジャンルを読みますが、一番おもしろく、夢中になって読んだのは池波正太郎さんの「鬼平犯科帳」です。捕物帖ということ以外に食べ物、文化など当時の江戸情緒も興味深かったです。

• 回答者：ごんべ (質問から16分後)
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外国小説なのですが、カフカの「判決」が大好きです。
長い小説ではないのですぐに読みきれます。

あの発想の飛び方はコントです。
本人の意図ではないでしょうがお笑いです。
画を想像しながら自分のイマジネーションを全て使って読んでください。
本当に面白かったぁ。
カフカはコント作家になれます。

• 回答者：ダダイズム (質問から5分後)
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歴史クライシス？的な福井晴敏の亡国のイージス、終戦のローレライ、
あと、ガラッと変わってライトノベル「キノの旅」「人類は衰退しました」

社会情勢や国際情勢を皮肉ったり、もしくはイフを想定したりするのが
面白いです。

• 回答者：Ａ／Ｊ (質問から5分後)
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