秋と言えば読書の秋。A子は20歳の読書会に参加しました・・・・・ B子「最近、みんなどんなの読んでる?」 C子「ブームになってた蟹工船読んだわ!」 D子「話題になってた村上春樹の1Q84読んだわ」 A子「村上春樹ならデビュー当時に読んだんだけど。私は最近、忙しくて何も読んでないの」 B子「アンタ、サバ読んでんじゃん!」 というわけで、皆さんが今までに読んだ本で、一番印象に残っている本は何ですか?
===補足=== あ、しまった・・・・・・ 30歳だと赤ちゃんの時に読んでる計算になりますね(1979デビュー) だとすると推定年齢は40~50代ぐらいなんですね。
紫式部の「源氏物語」です。 わざと書かないで読者の想像を煽るところ、恋人たちの心がすれ違いかけたところでわざと筆をおくところ、心理描写の絶妙なところ、何度読み返しても新鮮な驚きがあります。光源氏以外の登場人物がいい味を出しています。 1,000年読み継がれるだけの価値のある物語です。 訳は、高雅でわかりやすい日本語を使う円池文子訳が好きです。
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「蹴りたい背中」です。小学6年の時にお小遣いで買いました。今もたまに読み返しています。
JDサリンジャーの「ライ麦畑でつかまえて」です。 村上春樹訳ではなく、古い野崎孝訳の方です。
司馬遼太郎「燃えよ剣」。 大学入試面接やら、就職面接やら、お世話になりっぱなしです
ポール・ギャリコの「雪のひとひら」です (矢川澄子 訳)
山口百恵さんの「蒼い時」 そんなに芸能界がいやだったんだなあと思いました。
佐伯泰英の「居眠り磐音 江戸双紙」です。 NHKのテレビ「陽炎の辻」の放送も見ていますが、本は30巻まで出ていて全部読んでいます。
司馬遼太郎 坂の上の雲 ですね。
「シーラという子」 トリイ・ヘイデン 虐待児の実話です 他の作品も多数読みましたが、どれも作者本人が接した子どもを中心とした実話です。 実話というだけに、衝撃が大きく、涙が止まりませんでした。 A子さんの年齢っていくつなの?っていつも疑問でした。やっとすっきりしました。
いや、私はあまりすっきりしません(笑) おすすめの本は初めて聞きました。虐待問題の本はちょっと関心があるので興味深いです。
瀬戸内寂聴の「往復書簡」です。 永田洋子が獄中で出家して瀬戸内に手紙を書いたことから文通し その手紙のやり取りが本になったものです。 当時中学生の私には、かなりショッキングなものでした。 が、今までに読んだ中ではこの本に勝るものはありません。 生と死。罪と罰。いろんな思いが脳裏によぎりながら読んだ本です。
カフカの「変身」です。 なんだこりゃ!って思いましたね。 でも、これって名作なのかなってことも思いましたが。
東野圭吾の「手紙」を毎日新聞の連載で読んだのが印象に残ってます。それまで東野圭吾の本は読んだことがなかったのですが、それから他も読みたくなりましたね。ところで、A子さんってけっこうおばさんだったんだ(^_^;)もっと若いイメージだったのに~すっかり裏切られましたよ。。
金持ち父さん貧乏父さん : ロバート キヨサキ です。 「臆病な人は人間を批判し、勝利を納める人間は分析をする」 好きな言葉です。
上橋菜穂子さんの「精霊の守り人」です。
天童荒太の「永遠の仔」ですね。結構小説内の登場人物に感情移入してしまって・・・・後味の良い作品ではなかったですが心の中に複雑な余韻を深く残しました。
brian weissのonly love is real実に陳腐な表現ですが、まさに人生観が180度変わった一冊です
村上春樹 「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」 です。 不思議なファンタジーワールドと、ハードボイルドなSFワールドの二重構造になっていて、 二つの物語が同時並行で進行するという、なんとも斬新な構成が印象的な小説でした。 これで村上春樹にはまりました。。
梅原克文「二重螺旋の悪魔」です。 この世界観が好きで、一番好きな小説です。
小野不由美さんの「十二国記」シリーズ、中でも特に「月の影 影の海」です。 友人だと思っていた人にひどく裏切られ、もう何も信じられないというくらいに人間不信に陥っていた時にこれを読んで、考え方が変わったというか心が軽くなりました。 私を救ってくれた一冊(いや上下巻なので2冊だけど)です。
吉川英治さんの『三国志』。全8巻1冊700P超(セット価格4,800円の箱入り)。かなり面白いので、苦もなく、一気に読みきりました。今まで、3回は読みましたね。
安部公房の『壁』です。 高校生には衝撃的でした。
静電気「ホコリ」革命です。
だいぶ古い話になるのですが,遠藤周作さんの‘沈黙’です。 17世紀の日本で起きたキリシタン弾圧がテーマの重い本でした。 踏み絵を踏んでキリシタンである自分を否定してしまう弱い人間でも,それで良いのだと赦す作者の思いが心に響きました。 この本の書き下ろしは1966年,発売されてすぐに読んだわけではありません。 でも,2,3年の差ですが。。。 当時,赤ちゃんだったσ(^◇^;) ウソ! 高校生でした(o^^o)
綾小路きみまろ「有効期限の過ぎた亭主 賞味期限の切れた女房」
・聖書 ・ハムレット この2冊ですね~
「犬神家の一族」です。 横溝正史の本はよく読みました。
東野圭吾さん 百夜行
アガサクリスティ「そして誰もいなくなった」 不朽の名作です。
シャルル・ボードレールの『悪の華』です。 何度も読みました。 これを読んでたら旦那に『病んでるの?』と言われてムカつきましたけど・・・。 皮肉から綺麗な詩もあって大好きです。
大藪晴彦「野獣死すべし」。 日本にもこんなかっこいい小説書く人がいるんだと、かなりかぶれました。 本気で革命起こそうと考えたくらいです。
『出家とその弟子』倉田百三著 です。
やっぱりハリーポッターです。 映画にもなりましたし、とても不思議な面白い本です
太宰治の「人間失格」です あまり本を読まないですがこれは覚えています
太宰の人間失格ですね……
よしもとばななさんの「彼女について」がここ最近ではおもしろかったです。
司馬遼太郎の「坂の上の雲」です。
司馬遼太郎の「竜馬がゆく」が1番印象に残っています 竜馬の国を変えたいという情熱は読んでいてワクワクしました 民主党が竜馬のように命を懸けても変えてみせるの 気持ちで頑張ってもらえたら嬉しいのですが・・・
シドニィーシェルダンの「ゲームの達人」です。 この本にはまって海外作家の作品を読みふけりました。
「嵐が丘」です。読み応えがあります。
ドストエフスキーの 罪と罰 ですね
最近東野圭吾の流星の絆を読み終わったばかりなので印象に強いです。 絵本ならグリとグラがやっぱり好きだったりしますねぇ~
橋のない川 ( 住井 すゑ) です。 中学の時、読書感想文で賞を貰ったので。 ただ、中学の時はこの本を本当は理解していなっかた・・・ということを、 大人になってから知りました。
絵本ですが・・・ 「おおきなおおきなおいも」 です。
東野圭吾 百夜行 スリルがあって、おもしろかったです・
好印象と悪印象をひとつづつ挙げさせてくださいませ。 一番好印象:まんがでもよいでしょうか?手塚治虫さんの名作<火の鳥>です。 メタモルフォシスというトゲなしサボテンのお化けみたいな植物(元動物)が 赤ちゃんを育てている光景などなど、創造過多満載で、衝動的な作品でした。 一番バッドな印象:有島武郎さんの<或る女> 卒論で、作家研究で作家を選ばなくてはいけない時…、 ビジョンもなくふまじめだったC子は、だ~れにしようか決め手がなくって、 困り果てて作家の顔一覧表で、ハンサムな作家 有島武郎を選びました。 本は<或る女>。これが、うじうじ細かい描写が延々と続いて、 「どーでもいいだろ…さばさばしてくれよ!」とC子のキャラにあわないあわない! 思いっきり苦手な本でした。 おのれのバカヤローを思い知り、泣きながら卒論と戦ったいや~な印象が! いっちばんの悪しき思い出となった本であります。 顔で卒論を選んじゃいけない、と学びました^^
太宰の、人間失格です。
風とともにさりぬです! あれは印象に残ります^^
村上春樹の 「羊をめぐる冒険」です 中学生の時に読み 「大人の話だ!」と 衝撃を受けた。
最近のネタではかなり好きな流れでした・ 印象はよんでしんどかった、商法総則・商行為です。
「ベトナムのダーちゃん」 ベトナム戦争で家族を亡くした少女の実話です。 今は看護師になり、ベトナムの病院で働いていて、時どきTVにも出演されることがあります。 同じ年代を生きているにもカカワラズ、 私はのほほんと暮らし、ダーちゃんはとても、厳しい人生を歩まれていた。 そんな一人の少女にとても感動しました。
「セメント樽の中の手紙」葉山嘉樹さんという方の本です。 子どもにはかなりショッキングでした。 とっても悲しい話です、怖いくらいです。
ずいぶん昔の本です。 「隠された十字架」です。 法隆寺と聖徳太子の関連を、奇抜な推論で最後まで一気に読ませてしまう本でした。 かなり情熱的ではありましたが、 できれば別の角度から指摘する本もあるので、あわせて読むといい本ですね。
F1マネー&サイエンスという本です。 本の中に「億円」とかたくさん出てくるので印象に残ってます。
太宰治の人間失格です。
高校になってから風と共に去りぬ(マーガレット・ミッチェル)を読んで感激し、すぐに映画を見に行きました。 今でも本も映画も印象に残っています。
吉村明さんの「長英逃亡」です。入牢していた高野長英が、牢の火災で解き放たれ、3日間の期限内に指定の寺社へ戻らず、4年以上、弟子、友人、宇和島伊達家に助けられ、逃げまくりました。当時は、今以上に幕府の探索能力は優れており、4年以上逃げる事は、不可能とされていました。
読んだのはもうかれこれ20年近く前になってしまうんですが、 三島由紀夫の絶筆となった作品”豊饒の海・4部作”です。 語り部となる男性と、その彼の若くして逝ってしまった親友、 その親友の生まれ変わりと思われる若き男性たち、そして親友の元恋人が絡み合った仏教的要素の強い作品です。 三島由紀夫のあの巧みな表現力、美しい文章に惹かれて、四苦八苦しながらも読了しました。 1巻読み終わる毎にポロポロと涙が出たものです。 物凄く美しい情景が思い浮かぶのですが、いずれも儚くて、それが余りにも切なかったのかもしれません。
元ゼロ戦のパイロット坂井三郎の自叙伝「大空のサムライ」ですね。 今でも、心のバイブルです。 ちなみに、「大空のサムライ」は外国でもベストセラーになり、藤岡弘さん主演で映画化にもなっております。
村上龍の「愛と幻想のファシズム」です。 まるで今の日本が舞台のようです。トウジのような人物が現れるといいのですが。 感銘を受けました。
「窓際のトットちゃん」です。 小学生の時に読んだ本です。
ノルウェイの森です(ほんとうに) まだ学生の頃に読んだので、衝撃的すぎました。
ミステリー小説が好きなので、 東野 圭吾の手紙です。
高斎 正 「ホンダがレースに復帰する時」 昔の本ですが、印象に残っています。
だいぶ前読んだ本ですが落合信彦『二〇三九年の真実』です。
花埋みという本です。 日本で初めて医者になった人のはなしですが これを読んで私も医者に!!と思いましたが、 勉強ができなかったので無理でした。(看護師になりました) 子供にも勧めたところ、大変感動したらしく、彼女は医学部に在学中です。
短編ですが、有島武郎の『小さき者へ』です。 50年前、集団就職列車に乗って田舎から上京する時中学の担任の先生から渡された一冊でした。 私のある意味でのバイブルです。 60過ぎた今でも大切にしまっていてときどき読み返しています。
最近ではないのですが、「風とともに去りぬ」が一番印象に残っています。 映画をみて、本も読みたいと思って読んだのですが、素晴らしかったです。
「人間失格」です。 一番印象に残っています。
夜間飛行殺人事件ですね 西村京太郎氏のミステリーでは初期のものです 十津川警部のハネムーンから話は始まります 滅多に他の作品では警部の奥様は登場しないんですけどね これで飛行機ファンになりました 夜間飛行と言っても香水ではないですので、お間違えなく
===補足=== きゃははは、A子さんシリーズ様は本当に推定30歳だとばかり思っていました 私は去年も成人式、今年も20歳、来年ははたち・・・・ 死ぬまで毎年はたちと言い張るつもりのおばちゃんでございます(^。^)y-.。o○
「スケボーに乗った少年」です。 あの本を読んで、いろいろ考えることができました。
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