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液晶ディスプレイ、プラズマディスプレイがいまTVでは主流ですが、私個人的には有機ELを使用したものが好きです。持っているわけではありませんが液晶、プラズマパネルより絶対いろいろな点で優れてるところもあると思います。
なんでまだ有機ELのTVがあまり出てこないのでしょう?ソニーが確か出してますが、まだそれくらいですよね?

  • 質問者:杖イーる
  • 質問日時:2008-06-29 15:50:19
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有機ELはまだまだ高いってのが、販売台数を増やしたり、大きなモデルが出てこない原因のように思います。たぶん、パネルの歩留まりも悪いでしょうから、まだまだこれからのものかも知れません。車でいうとプリウスのようなハイブリッド車が開発が進んで値段も安くなり、多くの消費者に認められるようになってくるのと同じような動きのようにも思います。
それにそこまでして見たいようなコンテンツがテレビ局が用意できてないのもあるのではないでしょうか。ブルーレイのディスクがどんどんと普及してくると要望も多くなると思いますが、今のDVDでは、大型の液晶テレビでは見てられませんよね。

液晶テレビは、昨年のシェアもシャープが45%で首位でしたよね。ソニーは海外のパネルからシャープのパネルを利用すると表明していますが、ソニーも一方的に買うばかりではバランスが悪いですから、本体内部の主要部品をシャープにも使ってもらおうとか、有機ELで手を繋ごうかとか考えているかもしれませんね。現在の液晶テレビで儲けて、将来の技術に投資する。それくらいしないと、アジアの企業に負けてしまいます。
日本の企業は株価も下がってきていますし、内需は落ち込んでます。時々起こる強烈な円高で輸出もリスクが増えてきています。そんな中で元気なのはシャープですから、これからシャープ・ソニーのSS連合でがんばって欲しいと期待しています。

  • 回答者:薄型折り畳み傘 (質問から2時間後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

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有機ELはまだ大型画面の技術が確立していないためです。
ソニーも自社の新しい技術のひとつとしてアピールしている段階で
まだ採算のとれる技術には達していません。
これからの技術ですね。
上手くいっても数年後の話になると思います。

  • 回答者:ギタン (質問から4時間後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

有機ELに関して言えば、まだ大画面化が困難という状態です。SONYの製品(XEL-1)も11Vという小型のもので、パネル解像度も「 960×540」とスタンダードモデルのハイビジョンテレビと比較しても小さな数値となっています。コスト面でも、XEL-1で37Vの倍速駆動液晶TVと同等と言う現状ですから、パーソナルTVとしての需要も見込めないでしょう。
大画面化する際の歩留り率は、現状では液晶よりも悪くなるようです。また、同じサイズでの画素数は、液晶と比べると大幅に増やさないと素子が目立ってしまうという欠点があるようです。

ただ、量産体制が整ってくれば液晶よりも低コスト化され、15V型くらいまでならば有機ELが有利になる可能性はあります。このクラスまではノートPCなどで多く使われているディスプレイサイズなので量産効果も高くなる可能性はあります。

  • 回答者:黒羊 (質問から2時間後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

有機ELテレビは薄型のテレビができますが、まだ大型のテレビが出ていません。これができれば壁掛けテレビができますが、最大の欠点は液晶、プラズマテレビより寿命が短いことです。いいことだけではありません。これからの技術開発に期待しましょう。

  • 回答者:ゆーゆー (質問から2時間後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

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