すべてのカテゴリ » インターネット・パソコン » その他

質問

終了

WindowsXPを利用してます。
物理メモリが2GBあるので、仮想メモリを使用しないように設定して再起動しました。
でも、タスクマネージャのプロセスで確認すると、仮想メモリサイズが0になりません。
どういうことなのでしょうか?

===補足===
補足です。

仮想メモリを使用しないように、と私が設定したのは、匿名希望さんがリンクされてる
【「システムのプロパティ」→「詳細設定」→「パフォーマンス」の「設定」→「詳細設定」 仮想メモリの「変更」から「ページングファイルなし」に設定】
で間違いありません。

私が確認したのは、「タスクマネージャ」→メニューバーの「表示」→「列の選択」→「仮想メモリ サイズ」を追加して、「タスクマネージャ」→プロセスタブの「仮想メモリ サイズ」です。

仮想メモリ=物理メモリ+スワップファイル(ハードディスクに一時的に作られるメモリー領域)
であるなら、仮想メモリ=コミットチャージ=PF使用量=物理メモリの使用量ってことになるんでしょうか?
なかなかむずかしいですね・・・

  • 質問者:匿名
  • 質問日時:2009-08-23 01:00:07
  • 0

並び替え:

ページングファイルを仮想メモリだと思っていませんか?
ページングファイルはディスクなどに作成される仮想記憶で仮想メモリそのものではありません。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1111784641

  • 回答者:匿名希望 (質問から4時間後)
  • 0
この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

実は、WindowsXP の場合、システム上のリソースで、幾ばくかの仮想メモリを使う為、
完全に仮想メモリサイズが0にならない と聞いたことがあります。

どこで確認した話なのか 忘れてしまったので、詳細なお話ができませんが・・・
その時には、”やはり、そうなんだ!”と納得したものです。

===補足===
用語について、ちょっと補足。
”仮想アドレス空間”に「物理メモリ空間」と
「HDD装置上に設けられたスワップ領域」(つまり、仮想的なエリア)の両方を割り当てる
”メモリ管理方式”を”仮想メモリ方式”(Virtual Memory)と言うのですけれど、

Microsoft Windows の用語の使い方が曖昧で、
システムプロパティのページングファイル設定の項目の名称として
”仮想メモリ”と称しているのも一因でしょうね。

それと、
タスクマネージャーの「PF使用量(ページファイル使用量)」って、
HDD上に確保された pagefile.sys ファイル の事ではなさそうで、
タスクマネージャー上の「コミットチャージの合計」の値を示しています。
 ※コミット チャージの表記は”KB”、PF使用量の表記は”MB”なので、
  PF使用量(MB)= コミットチャージ(KB)÷ 1024
 ※ 昔は、”PF使用量”と言う表記ではなくて、”メモリ使用量”という表記でした。

でもって、”コミット チャージの合計”って何? の話ですけれど、
「現在実行されてるすべてのプロセスによって使用されている仮想メモリ・サイズ」
(物理メモリ領域、スワップ領域を問わず、仮想アドレス空間上で使用されているサイズ)

なので、タスクマネージャーの用語の使い方も曖昧。

結局、細かい事を抜きにすれば、
タスクマネージャーについて話をするならば、
基本的に、仮想メモリ=ページングファイル(ページファイル)=コミットチャージ
(どれも同じもの)と私は理解しています。

  • 回答者:ラルク (質問から37分後)
  • 1
この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

関連する質問・相談

Sooda!からのお知らせ

一覧を見る