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今日、シフト上、仕事が休みだったので、裁判所に傍聴に行ったら漫画のようなハプニングが発生しました。20歳になったばくりの女性の覚せい剤取締法違反の初公判が延期になりました。検察官が起訴状を朗読をして、冒頭陳述に入った時に裁判官からの指摘で「検察官、書類が違ってませんか?」そこで、検察官が慌てて確認した所、甲号証の6号証から後の書類を他の事件の書類を付けていることが発覚、弁護人も国選だったのでしょうか裁判官から指摘されるまで気付かなかったみたいです。結局、初公判が2週間延期されることになりました。皆さんはこの検察官と弁護士をどう思いますか?又、検察官は処分されるのでしょうか?

  • 質問者:匿名希望
  • 質問日時:2009-07-02 18:14:08
  • 0

回答してくれたみんなへのお礼

回答、有難うございます。また、休みの時に傍聴に行こうと重います。

このくらいのことでは、検察官は大きな処分はされないと思います。
もちろん、あってはならないことで、このようなことは通常はあり得ないことです。
検察官もさぞ驚いたことでしょう。
ところで、冒頭陳述に入った時に裁判官からの指摘で甲6号証後の書類を受け取っていることが発覚ということですが、
通常ですと、冒頭陳述の後に証拠調べに入り、そこで検察官が証拠の請求をします。
証拠の請求をし、証拠に対する反対側(弁護人側)の意見を聞いて初めて裁判官が証拠に対する取調べを決定します。
証拠の請求は、通常、請求書のようなものを配布して行われるので、
その請求書のようなものが当該被告人のものであれば、弁護人は証拠の請求がされた時点では証拠書類の途中から別の事件のものが入っているかどうかは分かりません。
この時点で、実際にどんな書類を持参してきているか(別の事件のものが混在していないなど)は、検察官のみが知るべきことです。
証拠調べ手続の途中(被告人に証拠についての説明などをしている段階)で裁判官が気付いたのだとしたら、弁護人もその時点で気付いてもおかしくはないと言えますが、私はこの裁判を傍聴していないので、弁護士のことについてはコメントができません。
せっかくお休みのときに傍聴された事件がお粗末な事件にあたってしまい、本当に残念でしたね。

  • 回答者:みみ (質問から3日後)
  • 0
この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

参考になりました。回答、有難うございます。

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