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質問

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昔活躍していた「隠密」と言われる人たちは、各藩にいたんでしょうか?

よく幕府の隠密が地方のことを探るために放たれたと言う話が時代劇などに出てきますが、
その逆で、各藩から幕府なりほかの藩などを探索するための隠密もいたんでしょうか?

本を読んでいてふと思ったら、とても気になりだして・・・。
ご存知の方、教えてください。

  • 質問者:すばる
  • 質問日時:2009-06-23 12:53:53
  • 0

何処でも居ましたよ。
一説には松尾芭蕉も隠密だったと言う説がありますね。
その藩によって呼び名は違う様ですが(例えば 草、らっぱ、すっぱなど)、町民や百姓、商人、行者、旅役者、お茶やなどを生業にしているが、実は藩お抱えまたは雇われた忍び衆で旅先や行商先で仕入れた情報を報告していたらしいですね。
今でも産業スパイを始め、各国のスパイが日本にはいっぱい暗躍しているらしいですよ(日本はスパイ天国との事)

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やはりどこにでもいたのですね。
「公儀隠密」とか「御庭番」とか幕府側(ですよね?)のことをよく耳にしたので、気になったんです。
それにしても、藩によって呼び方も違ったのですね!
「草」は聞いた事がある気がしますが、「らっぱ」「すっぱ」ははじめて聞きました。
大変参考になりました。ありがとうございました。

並び替え:

情報収集は、藩にとって欠かせないものです。秀吉が備中高松城を攻めていた時、毛利藩の隠密が信長が殺された事を毛利藩に伝える途中で、秀吉側に捉えられ、秀吉が毛利藩と和解し、光成退治へ進行しました。毛利藩のみならず、各藩隠密を抱えていました。隠密の仕事は、例えば、塩の生産方法の取得など、多岐にわたっていました。

  • 回答者:匿名 (質問から5時間後)
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やはりいたのですね。
それにしても、塩の生産方法の取得とは・・・時代劇で見るイメージとは随分違いますね。
でも、そういうのも大事なことですもんね。
参考になりました。ありがとうございました。

所謂、スパイ機構は、幕府側も各藩も有ったと思う。江戸時代以前の戦国時代はおろか、古代中国でも有ったと思う。孫子の兵法には「用間」(スパイの用い方)の章も有るぐらいで、兵法の基本のようだし。

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藩どころか、いつの時代・どこの国にもいたのですね。
「スパイ機構」と言われるとわかりやすいです。
「隠密」って言うと時代劇くらいしか聞かないし、特別に感じていたのかもしれません。
参考になりました。ありがとうございます。

前にNHKで【忍者】について放送していました。

サイトに行けばあるかと思います。

幕末黒船来航時に行ったことも言っていました。

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NHKでやっていたのですね!
残念ながら見ていません。
サイトで探してみましたがよくわからなくて。
でも、幕末にもいたんですね。
参考になりました。ありがとうございました。

前にNHKで【忍者】について放送していました。

サイトに行けばあるかと思います。

幕末黒船来航時に行ったことも言っていました。

===補足===
今のいます。

昔より・・・

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NHKでやっていたのですね!
残念ながら見ていません。
サイトで探してみましたがよくわからなくて。
でも、幕末にもいたんですね。
参考になりました。ありがとうございました。

補足、ありがとうございます。
「幕末にもいたんですね」は、忍者についての放送がNHKであったとのことだったので、「忍者が幕末にもいたんですね」って意味でした。
ごめんなさい。
スパイはいますよね、今も。

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