質問

IPアドレスを記録している掲示板に書き込みして、それが違法なものだとかだと掲示板の関係者がＩＳＰに問い合わせして、個人を特定して注意するように警告します。２ちゃんねるの場合には、そういう対応がされない場合などには同じプロバイダからの接続を制限するようにして圧力をかけます。
ＩＳＰはよほどのことがなければその個人が特定できるような情報提供しませんが、名誉毀損や肖像権に関するような法的な問題がある場合には、開示請求に応じることもあるようです。
書き込まないと分からない場合が多いですが、アクセス記録を残しているサイトの場合には、どのページを参照したかの記録が残ります。アダルトサイトのアクセス記録になんとか大学とか、何とか省のパソコンがアクセスしていたなどと言うのも実際にあります。
サイトのアクセス記録とＩＳＰの接続記録をつき合わせたら、どこのパソコンからアクセスされたかを特定することができ、そのパソコンの管理記録があれば誰が使ったかは特定できないこともないでしょう。東京駅を爆破するとか予告した場合は、そういう感じで追跡されます。ネットカフェは不特定多数が使えるようになっていますが、登録された人間が使うのと、監視カメラが設置されている場合が多いので、かなり容易に個人が特定されます。
ＩＰアドレスには個人情報は書かれていませんが、色々な情報を組み合わせることによって個人は特定されてしまいます。ことにＩＰアドレスやリモートホスト情報を表示している掲示板に色々と個人的なことを書くことは注意した方が良いですね。
また、無線ＬＡＮにセキュリティ設定をしていない場合には、誰かが家の近所からお宅の回線を利用してネットを利用したり、掲示板に書き込んだりすることだってできてしまいます。気を付けてくださいね

• 回答者：野良電波多すぎ (質問から13時間後)
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グローバルＩＰアドレスが漏れるととんでもないことですが、プロバイダを利用してインターネットを利用しているのがほとんどだと思いますので、私たちが普段目にしているＩＰアドレスはローカルＩＰアドレスです。

ローカルＩＰアドレスでは個人を特定できません。

• 回答者：みーさん (質問から14時間後)
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状況により大幅に異なります。但し、コレは単なるクライアントとしてアクセスしている場合に限ります。もしサーバ等を運用していると事情はかなり変わってきますよ。

普通にプロバイダ契約している個人のダイアルアップ接続等でしたら、犯罪や不法行為をしない限りはせいぜい、そのプロバイダへ所属している事がバレる程度です。プロバイダによってはホスト名にアクセスポイント名や地名等を含めている事もあり地域やアクセスポイント名も判明しますね。

通信事業者としての縛りが有るので、個人情報漏洩等の事故や事件が無ければ、これ以上の情報は守秘されます。なので犯罪や不法行為等の場合は開示を請求されて関係者に開示する場合も有ります。その場合は、以下の企業の場合と同様になります。

もし企業内からアクセスしているのでしたら企業名は確実にバレます。また企業でなくてもドメインを取得している場合は責任者名、連絡先、所在地、電話番号もバレます(元々公開すべき情報なのでバレると言う表現は変ですが)。

ホスト名に部署名等を含めている所は部署名までバレます。外部者はその程度迄ですが但し、そのIPアドレスを、その企業の真面目なシステム管理者が見ればログから辿って、何時どの部署のどのPCからアクセスしたか迄全て判明します。もしそのPCを誰が使ったのかまで判明すればアクセスした当事者名もシステム管理者には簡単に判明します。

以上は直接的手段でバレる情報です。

その他、間接的にバレる情報も有ります。IPアドレスと直接の関係は有りませんが、ブラウザを使用していると使用しているPCやOSの種別、ブラウザのバージョン等もバレます。メーラだとPC名もバレる事があります。もし、IPアドレスが固定だと、これらの情報で次のアクセスもIPアドレスと関連付けて推測される事になります。

またWebブラウザのCookie等を使用していると個人を特定する事も可能です。『あ～、あの人、又来たよ』ってな具合(笑。その結果、過去の入力データ(どのページを閲覧した、どのアンケートにどの回答をしたとか)をすべて集めるとデータベースが出来上がります。

その業者が集めた情報が外部に不法に漏洩していた場合、それらの情報がまとめて外部に漏れます。また余談ですが、それがハッキングに弱い企業サイトにクレジットカード情報や個人情報が登録されていた場合、それらが流出する可能性もあります(間接過ぎてIPアドレスから外れて来ていますがw)。IPアドレス固定の場合は、これらの情報が全部関連付ける事が出来るようになります。

間接的な話をすればナンボでも広がってキリが無いので話を戻します。

自分でサーバを運用している場合は、もっと悲惨な事が起きる可能性が高まります。手に入れたIPアドレスからポートスキャンをされてサーバを発掘され脆弱性を突かれてハッキングや攻撃をされた場合、最悪の場合、同じLANに接続されている全てのマシンの内部を閲覧し放題になります。

この場合はどんな情報が漏れるかは、その保存されているデータ次第と言う所でしょうか。ウィルスに侵されたPCも同様です(ウィルスの場合はIPアドレスとは余り関係は有りませんが)。

とまぁ、脅かすような内容になってしまいましたが、普通のユーザでしたらここまで神経質になる事もないでしょう。もちろん、日頃から気を付けるに越した事は有りませんが。

• 回答者：水辺 遊@まだ沈没中 (質問から12時間後)
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ＩＰアドレスだけあっても一般人にはせいぜい都道府県や企業名がわかるくらいですが、ブログや日記などをやっている場合は注意が必要かもです。
日記やブログに地域限定的な話や地元ローカルな話を書いたり本名を使ってたり顔写真を載せたりすると、ストーカーな人に目をつけられて家まで辿りつく可能性も無きにしもあらずですから。

それから、プロバイダーは誰がこの時間にこのＩＰアドレスを使っていたかもちろん把握しています。普段は秘匿義務があるから公開してないだけなので、何かやらかして警察に情報提供を求められれば誰がやったかもちろん警察に知れます。

• 回答者：rit (質問から4時間後)
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ブログを始めて驚いたことがありました。
アクセス解析というものすら意味を知らなかったのですが
見てみると、県名が出ているものもたくさんありまして
プロバイダ名やどこのサイトで検索してきたかとか見えるようになってました。
なぜかはまだ私も知らないのですが
時々、まるで何も見えない人もいます。きっとパソコンに精通してるひとが
きちんと処置している状態かなにかでアクセスされるのではないかなと思ってますが、どうなのかわかりませんが、すごい人ならいろいろわかるんだろなと思うとちょっと怖くもありますね。

• 回答者：Roko (質問から3時間後)
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通常、都道府県名とﾌﾟﾛﾊﾞｲﾀﾞｰぐらいの情報しか得られません
一部例外としてocnは大字単位までの情報が得られる場合もあり、
また会社や学校、官庁から接続した場合具体的な企業名や施設名まで特定できる場合もあります

• 回答者：ﾎｽﾄの男 (質問から6分後)
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精々接続業者名くらいで、実害はないです。

• 回答者：Cool (質問から2分後)
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