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素朴な疑問なのですが、なぜ「古今和歌集」の読みは「こきん」なんですか?
ふつうは「ここん」だし、「古今著聞集」だって「ここん」ですよね。なぜ「古今和歌集」だけ「こきん」なんでしょう?

  • 質問者:おっぺ
  • 質問日時:2009-05-16 10:40:49
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確かな理由は知りませんが、昔からそう言い習わされてきていたので。というのもありかなと。
これでは回答にならないですね。
あくまでも個人的な考えですが、なぜ「こきん」なのかというと、古今集は最初の勅撰和歌集です。勅撰というのは天皇の命令で編纂されたということです。在位中の天皇は「今上天皇」(きんじょうてんのう)とよばれます(わたしたちが知っている天皇の名前は退位した後、あるいは死後に贈られた名前です。現在の天皇陛下も今上天皇で平成天皇ではありません)。ということで、古(いにしえの天皇の御代の歌)から今(今上天皇の御代の歌)までを網羅した和歌集。ということではないかと推測します。
「こきんしゅう」になれていますから、「ここんしゅう」というと何か間が抜けた感じがしてしまいます。
ちなみに、古今著聞集は「ここんちょもんじゅう」と読みます。古語には特殊な読み方が多くありますから、それはそう読むのものだとしか言いようがないでしょう。

  • 回答者:y (質問から11時間後)
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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

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うーん、それはちょっとわかりかねます。

  • 回答者:匿名希望 (質問から7日後)
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回答ありがとうございました。

古今東西のなぞのひとつでーす

  • 回答者:匿名 (質問から2日後)
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回答ありがとうございました。

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