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質問

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ハードディスクのデフラグについての質問です。

過去の回答を参照すると、
 ・デフラグは、ハードディスクの寿命にさほど影響するものでない。
 ・デフラグは、極端にハードディスクに負担を掛けるので控えた方が良い。
との賛否両論があるようです。

一方、最近のハードディスクは 80万MTBF~100万MTBFの信頼性に達しています。
(参考:http://jp.fujitsu.com/platform/storage/components/hdd/faq/usersguide/

そこで、質問ですが、
HDDの寿命に影響を与える一番大きな要因は何であるのでしょうか?
(デフラグ or それ以外?)

デフラグは、どの程度の影響をハードディスクに与えるのでしょうか?
(客観的な事実を基にして、ご回答して頂ければ幸いです)

===補足===
デフラグとMTBFの関係について 触れる回答があると幸いです。

  • 質問者:さんた
  • 質問日時:2009-03-30 05:45:29
  • 0

構造からいうとプラッタという金属円盤(昔はガラス盤なんてのもあった)に
磁性化鉄粉を塗布したものを高速回転させ読み書きヘッドの付いたアーム
を出し入れして入出力します。動作中に衝撃でヘッドが円盤に接触すると
磁性粉がハゲて読み書き不可になります。また急激な温度変化で膨張率
の違いから磁性粉がハゲてしまうこともあります。
モーターや制御回路の半導体も高温に弱いです。

・デフラグに限らず連続動作で当然劣化は進行します。
・連続動作で温度が上昇すると劣化も進行します。
・使わず長期保存でも軸受けオイルなどが変質します。

HDD管理ソフトでは温度変化とアクセス頻度をモニタして判断するものが
多いです。

  • 回答者:WEBM (質問から3時間後)
  • 1
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
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長期保存のオイルの変質は、確かにそうですね。
連続動作はMTBFによって規定されて、
温度上昇は、パソコン内のエアーフローで対策をすれば、
メーカー保証内に抑えられる とした場合は、
どのように考えればよいのでしょうか

並び替え:

壊れる要因は
1.内部のディスク自体が破損
2.読み書きするヘッダ?の破損
3.電源まわりが壊れてアクセス自体しなくなる
のどれかでしょうね。
1の場合は使用中にカラカラ音がしてきた場合
2はHDDは認識するけどドライブにアクセスできないなど
3はHDD自体認識しない

基本的にはディスクへの読み書きが一番負担が大きいと思いますが、それも使用環境(高温になり熱暴走など)によって負担の度合いも変わってきます。
あとは運ですね。生産ロットによって不良とかもあるでしょうし。
使い方にもよりますよ。同時に複数のファイルコピーを実行とかするとアクセスなどに負担がおおきくなりますし。ハードディスクのアクセス音を聞いてると苦しそうになってますよ。
なのでデフラグもやりすぎは良くないですよ。

  • 回答者:匿名希望 (質問から7時間後)
  • 0
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
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生産ロットによる初期不良は考えていません。
”アクセス音”と”MTBFによる信頼性”は別物と考えていますがどうでしょうか?
また、高温になって熱暴走するような使用環境は、
エアーフロー対策が全くされていない、間違った使用環境であって、
対象外と思いますが・・・

一般論ですが、回転しているわけで、使用時間に比例すると思いますよ。
あとは、運ですね。

バックアップしておくのが一番ですね。

  • 回答者:? (質問から2時間後)
  • 0
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
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一般論では、MTBFで信頼性が規定されていると思うのですが・・・

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