難しい問題ですね。
私は幽霊を見たことが無いし、もちろん死んだことも無いので、
実際人間が死んだあと、納骨されないから成仏できないといわれても、
あまり納得できません。
近所のお寺の住職も法事の時に「要は生きている人間の気持ちの問題」というようなことを言っていました。
私も、はっきり言ってしまってかなり失礼でしょうし、お気を悪くされるかも知れませんが、生きている人間のほうが大切です。
だから、あなたの思うとおりにしていいと思います。
あなたは納骨してしまうのは寂しい、哀しい、と思っているかもしれません。
しかし、悩んでいるということは、納骨していないことに罪悪感を抱いてしまっているからでは無いでしょうか。
では、その罪悪感や、哀しい気持ちもひっくるめて、どうするか決断されたほうがいいと思います。
しかしこれは私の個人的な意見ですが、自分がもし死んでしまったとして、
悲しみのあまり自分の骨を墓に納めずいつまでも仏壇の前におかれていたとすると、それはずっと自分が死んだことに家族が囚われてしまっていることではないかと思います。
そんなこと、家族の精神衛生上よろしくないと思うし、私もうれしくありません。
悲しみを乗り越えて、納骨して欲しいと思います。
結果的に納骨されたほうがいいと思いますが、但し書きとして、「それはあなたが悲しみを乗り越えてからでもいいのではないかと思う」ということです。
なんだか全然回答になっていなくてすみません。
少しでも決断する材料になるのなら幸いです。