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質問

終了

ポツダム宣言受諾という状態は現在でも現在でも有効なのでしょうか

===補足===
無条件降伏しなければ殲滅する…なんて今から考えるとものすごい脅迫ですが、今、契約は脅迫によってなされたものは無効ですし、連合国の脅迫行為に歴史的批判もなされていないのかと不思議です。無条件ですから、結果は別として、基本的人権も無視していますよね。

  • 質問者：はりもと
  • 質問日時：2009-03-21 08:37:43
  • 0

ベスト回答

日本が降伏する時の「条件」を連合国側が示したもので、受諾して降伏すればそこで終りです。
この宣言は将来を拘束するものでなく一定の条件を示し、これに従えば日本に対する攻撃は止めるけど日本はどうするの打診したものなので、受け入れた時点で終了です。
有効・無効の性格を持つものではありません。

===補足===
厳しい事を言いますが、日本が連合国に「宣戦布告」して始まった戦争ですからどんな条件を突きつけられてもしょうがないですね。「受諾」するか「拒否」して戦争を継続するかは「日本」の自由ですが、油も兵器も食料もないのですから「受諾」しか道は無かったのですね。
主要都市は焼け野原で「制海権」はおろか「制空権」もないのですから。
原爆がかなり敗戦を意識する役目をはたしましたね。
戦争とはそんなもんです。

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本当に戦争に負けるというのは悲惨なことですね。山手線で新大久保を通ると痛感します。

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回答

ポツダム宣言については、国体を護持するという条件付で受諾したものですので、現在言われている無条件降伏ではありませんでした。
しかし、アメリカは、それを無視して、日本の統治機構に不遡及な改変を行い、国体は破壊されました。国際法無視の連合軍の戦後処理は悪質極まる人権蹂躙です。
イギリスやオランダ軍の捕虜虐待、アメリカ進駐軍の一般市民への乱暴狼藉は筆舌に尽くしがたいものがありました。
日本はいまだ米軍の占領下に置かれていますので、一概に無効ということは言えません。アメリカも国益のためには、条約や国際法だって平気で踏みにじる国です。アメリカが横須賀に常時停泊している艦船の弾道ミサイルの照準は皇居に向けられています。日本がアメリカに逆らえば、何をされるか解りません。

  • 回答者：匿名 (質問から2日後)
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平和条約他の国際法に引き継がれましたので、ポツダム宣言自体は現在では
無効です。

国際法上、戦争の終結は講和条約をもって終結とされています。
・・・ということは、戦闘状態にはなかったというだけでポツダム宣言受諾後に
開かれた東京裁判中も日本と連合国は戦争状態にあったという事です。
戦争中は勝つために敵対国の人間の命も奪うんですから、脅迫くらいするでしょ。

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サンフランシスコ講和条約締結の段階で失効、というのが一般的ですが。

ちなみに、基本的人権は、前国家的権利なので、敗戦国の国民にも保障されます。

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戦時中同様、戦後にも基本的人権は無視されていたと思います。今でも日本人は戦勝国民に頭が上がりませんよね。

回答

和平条約結んだ後は、無効でしょう。

===補足===
ヒゲオヤジさんの解答が正確ですね。ミズリー号で受諾調印した時点でポツダム宣言は成立しています。あの時点で、条件は天皇家に関するものが主議論となっています。消して、人権無視の制限はついていません。議論すべきは、火事場泥棒で条約無視して、樺太、満州などに進行してきたソ連でしょう。

  • 回答者：ソ連樺太侵略 (質問から3時間後)
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結果としての戦後統治とその後の歴史は奇跡的な幸福だったと思いますが、分割統治論まであったというのは事実で、ロシアの動きはなんともなんともですね。私が今興味があるのは、同じことが今後も可能かなということです。完全な極悪国家は殲滅してもいいのかと。

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