すべてのカテゴリ » 趣味・エンターテイメント » 映画・演劇 » 映画・DVD

質問

終了

「おくりびと」観た方いますか?
どんな感じでしたか?
明日か明後日に観にいこうよと急に誘われたんですが、どうしようかと迷っています。
2年ほど前に家族を亡くして以来、そういうものはどうしても直視できずに避けてきました。
その誘ってくれた友人とはなかなか遊ぶ機会もないし、アカデミー賞受賞ということで興味もあるし、行きたい気持ちもあるのですが迷っています。
「重いテーマを軽快なタッチで描いた…」とはいわれていますが…
どうなんでしょう、笑えるくらいの映画ですか?
やはりお葬式や、亡くなった人が写るシーンばかりですか?
それともそれ以外の、例えば自宅でのシーンとかもたくさんあるんでしょうか?

こんな真夜中ですが、観にいった方がいらっしゃったらぜひ教えてください。

  • 質問者:コーラ
  • 質問日時:2009-03-01 03:28:01
  • 0

並び替え:

思っていたよりも笑える映画でしたよ。

この回答の満足度
  

扱うテーマが人の死ですが、けして暗いものではありません。笑えるシーンも数々あり、楽しめました。
かといって軽々しく笑いとばすようなものではなく、納棺のシーンは美しく描かれています。
こんな風におくってもらえたらいいな、って思いました。

身近な方を亡くされたばかりだとおつらいかもしれませんが、心が温かくなりますよ。
会場中が泣き笑いしていました。

この回答の満足度
  

人生最後の儀式に、納棺師が立会い、死に化粧をするということで明るい映画というわけではありません。

 しかし、主人公は、この仕事に最初は躊躇しながらも、一人前の納棺師になっていくということで、一人前になるまでの間、ユーモラスさも含んで描かれており、重々しいという感じまでは受けませんでした。けっして、暗くは描かれていません。

 そうですね、映画は、東京でオーケストラの団員であった主人公(本木君)が、解散の憂き目に遭いリストラされ、田舎に戻ってきて、求人広告を見て、応募するとこからスタートします。

 求人広告は、何の仕事かぼかして募集してありましたので、納棺師の仕事とは知らずに応募したところ、納棺師の仕事であったわけですが、死の仕事ということで若干の迷いはあったものの、その仕事に入り、一人前の納棺師になるという話です。
 
 一人前になる間には、主人公の死に関する仕事ということで、己自身がその仕事をやることの躊躇さや葛藤も描かれていますが、その仕事についたことを知った高校時代の友人のさげすみ、妻の反対とかも描かれています。しかし、それは、仕事を通じて理解してもらえるというようなことになっています。
 つまり、そういう仕事も必要なのだということを理解してくれるということです。

 納棺師を描いた映画ですので、数人の方が亡くなり、衣装を見事に着せ替え、死に化粧をするシーンがありますが、すばらしく見事に描かれています。
 亡くなられた方が、それぞれの人生を歩み、結婚式に次ぐ主人公になるシーンかなと思いました。

 また、自分の小さな頃に、女を作り家を出ていった親父さん(亡くなられた峰岸徹氏)がある小さな漁村で死んだという連絡があり、躊躇しながらも行くのですが、葬儀社の方のお父さんに対するずさんな処理の仕方に耐えられず、自分で死に化粧をしてやるというシーンもあり、感じるものがありました。

 私も、こういう仕事もあり、必要かもしれないと思いました。

 見る人、それぞれに感想を持たれる映画だと思いますが、一見の価値のある映画だと思います。

  • 回答者:男はつらいよ。 (質問から5時間後)
  • 0
この回答の満足度
  

確かに「人間の死」を扱ってるので、
最近ご家族を亡くされた方はお葬式のシーンを見たりするのは
チョットつらぃカモしれませんねェ・・・

でも、ふざけて面白おかしくしてるワケぢゃなく、
当事者が大真面目にヤってるンだケド、
客観的に見ると笑っちゃぅよーなコトが
チョコチョコ☆織り込まれているので、
楽しめる作品だと思いマス。

もしかしたらコノ映画をキッカケにだいぢょぶになるカモしれナイですょ☆
一応お友達にあらかじめ事情を話しておいて、
「やっぱダメ・・・orz」って時は席を立てるよーにしておいたらどーでしょぅ?

この回答の満足度
  

あんまり言っちゃうと楽しくないだろうから。
お勧めってだけいっときます。

  • 回答者:sooda (質問から38分後)
  • 0
この回答の満足度
  

無くなった人のシーンやお葬式のシーンも当然ところどころ写ります。「ばかり」とい感じでは全くないです。
笑いもあり感動もあり、たまたま背景がそういった職業をテーマにしたという感じです。

「軽快なタッチで描いた」というのは適切な表現だと思います。

内容が分かってしまう表現は良くないと思うので、こんな漠然とした回答ですがいかが?

  • 回答者:にった (質問から28分後)
  • 0
この回答の満足度
  

関連する質問・相談

Sooda!からのお知らせ

一覧を見る