すべてのカテゴリ » 知識・教養・学問 » 知識・学問 » 芸術・言語・文学

質問

終了

年齢の数え方ですが、数えと満と良く耳にするのですが、どのような違いでどのように使っているのかが良く分かりません。詳しく教えて下さい。

  • 質問者:はたな
  • 質問日時:2009-02-24 17:29:04
  • 0

数え年というのは、昔の年齢の数え方で、生れた日から1歳と数え、お正月が来るたびに年を1歳加算していきます。
満年齢は、生れた年は、0歳で次の誕生日で1歳になります。

昔からある習慣では、数え年で計算してその年を割り出しています。
例えば、還暦というのは、数え年で60歳です。
米寿も数え年で88歳を言います。
ドラマなどに歴史上の人物の年齢が出てきますが、数え年での年齢だと思って下さい。
本厄とか厄除けとかの年齢も数え年で見ます。

  • 回答者:ソーダさん (質問から10分後)
  • 2
この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

並び替え:

やはりこれが一番まとまった情報でしょう↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%95%B0%E3%81%88%E5%B9%B4
・年の加算時期
数え…生まれたときと年の変わり目(正月など)に一つずつ加算
満 …生まれてから暦で一年経過するとき(誕生日の前日)に一つずつ加算
・期間の基準(ものさし)
数え…旧暦(天保歴等)
満 …新暦(グレゴリオ暦)
・普及の時期、きっかけ
数え…旧暦が日本に渡ってから明治までは主流
    昭和24年法施行後は「民間信仰」「俗説」レベルで継続
満… 明治35年「年齢計算に関する法律」施行で初導入
    昭和24年「年齢のとなえ方に関する法律」(数えを特に断り書きするように
    なった根拠規定)で、法に基づく各種国民生活への強制適用
・使い分けについて
 出生、進学、成人、死亡等など法に基づく生活一般で「期間」を必要とする
分野は「満」
 法に縛られない風俗や信仰で、かつ明治以前の歴史や文化を尊重する分野
(厄歳など)では「数え」が主に用いられます。

  • 回答者:白狐 (質問から3時間後)
  • 0
この回答の満足度
  
参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

ちなみに、「満何歳ですか」とアンケートとかでよくあります。
例えば、誕生日が3月1日で現在(2月24日)20歳でしたら、満年齢は21歳ではなく、20歳です。
3月1日になれば、満年齢は21歳です。

満年齢とは現在の年齢で、誕生日を迎えたときの年齢ではありません。

この回答の満足度
  
参考になりました。回答ありがとうございました。

満年齢は自分が生まれてから何年経っているかです。
誕生日がくると1つ歳が増えます。
(生まれてから誕生日が来るまでは0歳)

数えは生まれたときはもう1歳、1月1日がくると1つ歳が増えます。
12月生まれで、生まれてすぐの赤ちゃんでも、1月1日になると2歳になります。

今はあまり使われていませんが、還暦とか厄年などの場合には数え年が使われて
いますね。

  • 回答者:ルリカケス (質問から2時間後)
  • 0
この回答の満足度
  
参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

生まれて1歳が、数えです。
今の日本は、満が標準です。
中国等の国では、数えが標準で使われています。

  • 回答者:ハマ (質問から57分後)
  • 1
この回答の満足度
  
参考になりました。回答ありがとうございました。

満は誕生日が来ると歳をとります。
数えは元旦になると全ての人が1つ年をとると考えていただければ
分かりやすいでしょうか?

  • 回答者:エリカ (質問から35分後)
  • 1
この回答の満足度
  
参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

今は「数え」と指定されない場合は
満年齢のことですね。

満は自分が生まれてから
何年経っているかです。
誕生日がくると1つ歳が増えます。

数えは1月1日がくると1つ歳が増えます。
12月生まれで、生まれてすぐの赤ちゃんでも
1月1日になると1歳になります。
今はあまり使われていませんが、
厄年などの場合には使われますね。

  • 回答者:匿名 (質問から25分後)
  • 0
この回答の満足度
  
参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

通常年齢を聞かれると「満」年齢で回答します。生まれた瞬間から1歳とするのが「数え」で1年たってから1歳とするのが「満年齢」です。
落語などを聴くと江戸時代は「数え」年齢だったようですが、欧米はみんな「満年齢」が使われていますので開国後日本が満年齢に合わせたようです。でも今でも米寿は満、卒寿は数えで数えることがあります。

  • 回答者:匿名 (質問から21分後)
  • 0
この回答の満足度
  
参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

数えは、生れた日から1歳と数えます。
そしてお正月が来るたびに年を1歳ずつ年をとります。
満は、生れた年が0歳と数えます。
そしてお正月でなく誕生日がくる度に1歳ずつ年をとります。

===補足===
使われ方ですが日常は満年齢を。
古くからの慣わし(厄年などや還暦など)は数えが使われることが多いです。

  • 回答者:匿名希望 (質問から13分後)
  • 0
この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

生まれた時を0歳として、 誕生日が来ると1つ年をとりますが(満年齢)、昔は生まれた時を1歳として、 お正月が来ると1つとしをとっていました(数え年)。 これはお正月に歳神様をお迎えし、歳神様の御霊をいただくことによって1つ年をとると言う考え方 からです。「数え年」は神様への感謝の気持ちを込めた年齢の数え方、とも言えます。
http://www.kameyama-jinja.com/mameetokazoedosi.htm#数え年引用

  • 回答者:はなはな (質問から5分後)
  • 0
この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

関連する質問・相談

Sooda!からのお知らせ

一覧を見る