プログラム・アプリケーション・ソフトウェアの違いってなんでしょうか？|質問・相談が会員登録不要のQ&AサイトSooda!(ソーダ)

また，面倒な質問ですな．（;´ω`）

ソフトウェアは「（ハードウェアの）利用技術」のことです．コンピュータに限った話ではありません．

コンピュータに限って言うと，プログラムとソフトウェアは同じモノを表現するケースがほとんどです．そして，プログラム／アプリケーション／ソフトウェアという用語は非常にあいまいに使い分けられています（別に困らないからそれでよいのです）．
集合のベン図を書くと，ソフトウェアが一番外側にあって，プログラムとアプリケーションがその中で８の字状になっているようなイメージかと思います．

特定のプログラミング言語で記述したものはソース（原始）プログラムと言います．「ソースソフトウェア」とは聞いたことが無いですから，プログラムとソフトウェアが完全に一致する訳ではありません．また，ソースプログラムのことを「ソース」とも言います．
通常，ソースをコンパイルしたものをオブジェクト（プログラム）と呼びます．更に，リンカを介して他のオブジェクトやオブジェクトの集まりであるライブラリと結合することで実行形式のプログラムが生成されます．

アプリケーションは「特定の目的を達するために記述され，（多くの場合）実行可能な状態になったプログラムの総称」でしょうかね（人が直接操作する／しないは関係有りません）．わかりやすいのはWordとかExcelでしょうが，自動実行されるものでもアプリケーションに入ります．

各種スクリプトなんかはソースプログラムが実行可能だったりしますが，結局はインタプリタによって解釈され，最終的にはマシン語レベルで実行されるんで，本質的なところではコンパイルして使う言語と変わりはありません．

…ですが，こんなもの，正確に覚えたって役に立つのは…情報処理技術者試験くらいしか当方には思い当たりませんが…．（;´ω`）

回答者：greeneyes (質問から2時間後)
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