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【会計、労務問題に興味のある方への質問です。】
以前、NHKのTV番組で「公認会計士」という番組を見ていて、古いタイプの公認会計士が言った言葉で第一次オイルショックで我が国の経営者が頑張ったことは「雇用」に手をつけないという話でした。そして、そのためには会計処理は、本来の正義(例えば、「雇用の維持」等)の観点から、一定の会計操作は許容せざるを得ないとの意見が出ていました。
このような意見の妥当性につき、自分では判断がつかないところがあるので、是非、皆様のご意見をお聞かせ下さい。
(長文ですみません。)

  • 質問者:hide
  • 質問日時:2009-02-05 00:58:08
  • 0

その考え方はまずいと思います。
株主を欺くことになります。
一時的な粉飾をすることにより持ち直す保障があるわけではありません。
昔はそのような考えで行っていたかもしれませんがそのようなことをすれば経営者も会計士も捕まります。
適正な情報開示を求めます。

現在、派遣切りなどありますが一般従業員にも危機感を覚えていただく材料になると思います。

  • 回答者:ゴーン (質問から7日後)
  • 0
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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

個人的な私見です。(因みに、小生は当該質問に関する業務に関与し、当該質問に関連した法的論点について、学位を持っています。)

開示制度の充実という命題は、確かに、昭和40年代頃に比し、銀行ですら、取引先の財務情報の仔細を入手する能力を大幅に低下していることを勘案すれば、必要だと思います。
この観点から、「適正な開示を行う」という論点には異論ありません。

しかしながら、一方で、行き過ぎた時価会計、SPCを用いた過剰な流動化を通じ、短期的な視点で株主の評価を上げるため、財務諸表のお化粧を施すことが美徳とされているという風潮は、必ずしも適切な会計をしているとは思えません。

何のために、期間損益を適切に判断し、財政状態を把握するのか、という会社法・会計法の哲学の欠落が本問題に関する様々な問題を惹起しているのではないかと思います。

並び替え:

会計操作って、いわゆる付け替えとか粉飾のことでしょうか?

もし公認会計士が付け替えを容認したのなら
そんな人が会計士を名乗ることが許せませんし
処分することを要求したいですね。

不正を見張る役目の会計士にそれを言われたら
何を信じて投資すればいいんでしょうか。

  • 回答者:匿名希望 (質問から7分後)
  • 0
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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

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